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肌は加齢とともに衰え始めていきます。特にフェイスラインのたるみは一番気をつけたいパーツですよね。フェイスラインがたるんでしまうと顔の輪郭がぼやけ、それだけで老けた印象を与えてしまいます。
フェイスラインのたるみを引き締め、若さを取り戻すためのフェイササイズなどを紹介しますのでぜひ挑戦してみてください。

フェイスラインが年齢を若くみせる

ある程度の年齢になっても若く見える方もいれば、若いのに老けた印象の方もいますね。この違いはどこにあるのでしょうか。
「老けた印象を与える顔のパーツは目だ」と思っている方が多いとは思いますが、実は『フェイスラインのたるみ』が老けた印象を与えてしまうのです。

もちろん目元にくまやシワがあると老けた印象にもなりますが、目元のケアやメイクで老けた印象を改善することはできます。
しかしフェイスラインのたるみはメイクで隠せないパーツであり、加齢とともにどんどん老化が加速していきます。

年齢を若く見せるコツは、たるみのない引き締まったフェイスラインを保つことです。たるみによってぼんやりしたフェイスラインになってしまうと、顔が四角形になり老け顔の印象になります。
たるみを改善し、若々しいフェイスラインを手に入れましょう。

顔のたるみの原因

たるみは重力に勝てなくなった皮膚が垂れ下がってくる現象です。
若い頃は引き締まった逆三角形の顔をしていても、加齢とともにたるみが原因で四角い顔に変化していく方が多いのです。

顔がたるんでいく原因をいくつか上げてみます。
・加齢による老化
・肌の弾力不足
・顔の筋肉の衰え
・猫背・姿勢の悪さ
・紫外線による肌のダメージ
・乾燥でバリア機能が低下

これらの原因が考えられます。
特に加齢による肌の老化は顔をたるませる一番の原因とされています。

肌の老化は日々のお手入れと生活習慣で、ある程度の老化を食い止めることは可能ですし、猫背や姿勢の悪さも気を付けることで直せます。
しかし、顎の下の筋肉は頻繁に使うことがないのでたるみを食い止めるのが一番難しいパーツになります。

フェイササイズで老け顔卒業

129_faceline2一度たるんでしまったフェイスラインでも諦めることはありません。
毎日顎から首のラインのトレーニングをするだけで顎のラインがスッキリします。とても簡単なフェイササイズを紹介しますので、ぜひ実践してみてください。

フェイスラインのフェイササイズ
フェイササイズとはフェイス+エクササイズ(顔の筋トレ)です。

  1. 『お』を発音するように顎に力を入れて口を開く
  2. 『あ』を発音するように思い切り口を開ける
  3. 『お』『あ』の口の開きを繰り返し30回行う
顎のフェイササイズ
  1. 唇を前歯に巻きつけるようにしながら口を縦に開ける
  2. ゆっくりと口の開閉を5回行う
  3. 口を数秒閉じたあと、顎を天井に向けて突き出したまま数秒間保持する

たったこれだけの、こんなに簡単なフェイササイズでいいのです。
最初は首や顎が筋肉痛になるかもしれませんが、きちんと効いていることが実感できると思います。

129_faceline3フェイスラインのたるみが老けた印象を与える原因であることがわかりましたよね。
今からでも遅くはありません。フェイササイズを日常生活の一部に加え、老け顔を卒業しましょう。

 

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