様々な種類がある美容オイルですが、その中でも特にオススメの8種について効能などを紹介したいと思います。
<目次>
■ローズオイル
「精油の女王」とも言われ、女性の心と体に働きかける作用を持っているので女性と相性が良いとされています。
心身のヒーリング、美肌、アンチエイジング、ホルモンバランスの安定など様々な効能がありますが、抽出率がわずか0.2%と低いため、高価なものが多くなります。
■アルガンオイル
刺激が少なくサラッとしているので使い心地の良いオイルです。
アンチエイジングや肌のバリア機能の強化、肌荒れなどに効果があります。
ただし、ニキビができている人は悪化してしまう可能性もあるので注意が必要です。
■ホホバオイル
人の肌の成分に近いので肌質を問わず使いやすいオイルです。皮脂バランスの調整や、シミやシワの予防に効果があるとされています。
手に入れやすく、価格もそれほど高くないので初心者にもオススメのオイルです。
■マカデミアナッツオイル
刺激が少なく肌への浸透力が優れているのでサラッとした使い心地で「バニシング(消えて無くなる)オイル」とも表現されます。
抗酸化作用に優れ皮膚の若返りを助けるオイルと言われており、アンチエイジング効果が抜群。
保湿効果も高いので乾燥肌対策にもピッタリです。
■オリーブオイル
食用としておなじみのオイルですが、アンチエイジング・乾燥肌対策・シワの予防などに効果があります。
エキストラバージンオリーブオイルであれば食用のオイルを肌に使用してもOKですが、一度キャップを開けると酸化が始まってしまうので開封後何週間も経ってしまったものを使うのは止めましょう。
(オリーブオイル美容液は空気に触れないようになっているので問題ありません)
■スクワランオイル
深海鮫の肝油やオリーブオイル、ベニバナオイルなどから抽出した「スクワレン」という成分を水素添加させたものがスクワランオイルです。
もともと人の皮脂膜にも存在する成分なので肌なじみが良く、保湿効果も高いです。
美肌効果や新陳代謝をアップさせる働きもあります。
■ザクロシードオイル
原料であるザクロの種子はもともと食用として流通していたので安全性が高いオイルです。
コラーゲン生成のサポート、活性酸素の除去、代謝を促進して皮膚の修復力を高めるなどの働きをするプニカ酸が含まれており、シミ・シワ・たるみなどの肌老化を防いでくれます。
■ローズヒップオイル
たっぷりのビタミンCと抗酸化作用でアンチエイジングにとても効果のあるオイルです。
美白効果やシミ・シワを防ぐ効果があるので肌の老化が気になる人にオススメです。
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