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<目次>

肌にあったケアで若々しく!
更年期に気を付けたい肌ケアのポイント

若い頃はニキビに悩まされたと思ったら、30代以降になるとしみやシワで悩んだり…。女性の肌は年齢とともに変化し続けます。そのぶん肌にあったケアをすることで若々しくいられますし、肌に自信が持てるようになることで毎日をいっそう楽く過ごせるようになります。それでは、女性の肌は更年期になるとどのような変化を起こすのでしょうか。今回は、そんな更年期に気を付けたい肌ケアのポイントを見ていきましょう!

 

更年期とは?

女性は30代後半~40代半ばにかけて女性ホルモンの分泌量が低下します。それにともなって、妊娠する力もだんだんと衰え始めます。そして、50歳前後に多くの人が閉経を迎えます。閉経を迎えると、女性ホルモンの分泌量がとても少なくなります。この閉経をはさんで前後10年間、およそ45~55歳くらいの期間が更年期と呼ばれています。

 

更年期の肌の悩みは…?

肌に大きな関わりがある女性ホルモンの分泌量が減ることで、今までの肌質と大きく異なってしまう方も少なくありません。例えば、水分を保つ働きがあるヒアルロン酸の生成量が年齢と共に減っていくため、乾燥が気になるようになります。それだけでなく、加齢により肌の生まれ変わりが遅れがちになることで、肌のくすみしみシワなどが特に気になってきます。このような肌状態の変化がストレスとなり、そのストレスによって肌状態が悪化するという悪循環に陥ってしまう方もいます。そして、女性ホルモンの影響以外にも、これまで行ってきたスキンケアの差が如実に現われる年代でもあります。

どのような肌ケアをするべき?

肌の水分と油分のバランスが整うと、肌のバリア機能がきちんと働きダメージから肌を守ってくれるようになります。まずは肌の乾燥が気になり始めた頃から、保湿ケアをグレードアップすることが大切です。保湿力の高いヒアルロン酸などが配合されている化粧品もオススメ。そして、保湿力に更なる成分をプラスし美肌へと導いてはいかがでしょうか。そこでオススメしたいのは、ダマスクローズという香り高いバラから採取した植物性のプラセンタエキスです。このダマスクローズプラセンタエキスは、バラの成長に欠かせないエネルギーが凝縮された成分と言われています。さらに更年期には保湿成分を補うだけではなく、心をリラックスさせることも大切です。ローズの華やかな香りは不安を解消し、心を安定させたり女性ホルモンバランスを整えるなど、様々な効果が期待されています。また、女性ホルモンと似た構造をしているダイズイソフラボンは、更年期の悩みを緩和してくれます。

「更年期だから仕方ない」とあきらめずに年齢と肌に合うケア方法を見つけ自信をつけ、これからの人生も楽しく過ごしましょう!

 

 

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