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「モデルさんが使っているリップを買ってみたけど、なんだか自分に合わない気がする」
「リップを買いたいけど、どんな色が自分に合うのかわからない」
そんな人は多いのではないでしょうか。
実は、肌の色や状況に合わせることで似合うリップの色を簡単に見つけることができます。
そんな、自分にあったリップカラーの選び方をご紹介します。

<目次>

肌の色で選ぶ方法

一番分かりやすいのが、自分の肌色に合わせてリップの色を選ぶ方法です。肌色には大きく分けて2種類あり、手のひらが赤っぽく、肌に青みが入った白色の人は「ブルーベース」、黄色やオレンジっぽい色でどちらかというと肌がオレンジ・黄みよりの人は「イエローベース」だと言われています。
また、日焼けした後に赤くなる人はブルーベース、黒くなりやすい人はイエローベースとも言われています。

ブルーベースの方に似合うリップの色は、ローズピンクボルドーレッドなどの鮮やかな色で、青みの入ったカラーがよく似合います
イエローベースの方に似合う色は、同じピンクでもオレンジよりのピーチピンクや、より肌の色に近いサーモンピンクベージュ系の色がオススメです。ただし、イエローベースの方が青みの入った口紅を使うと、逆に血色が悪くみえてしまうこともありますのでご注意くださいね。

状況に合わせて選ぶ

リップカラーを選ぶ基本としては、肌色に合わせることですが、それだけでなく状況に合わせて選ぶという方法もあります。
例えば、仕事や面接などフォーマルな場面
イエローベースの方は洗練された印象を与えることのできる、ベージュ系がオススメです。
ブルーベースの方もベージュ系がオススメですが、血色よく見せるために赤みの入ったベージュ系を選びましょう。

より上品なイメージにするためには、ヌーディーな質感のものを選ぶのがよいでしょう。

デートやパーティといった場面ではイエローベースの方は発色のよいオレンジレッド系がオススメです。鮮やかでありながら、さりげなく唇を彩ってくれます。
ブルーベースの方は赤リップの定番のような、鮮やかな色合いのレッド系がオススメです。青みの入った強い赤色も似合いますので、デートのときに使えばちょっとセクシーな印象になります。

141_lipcolor2何気なく選んでいたリップカラーも、自分の肌の色に合わせて選べばよりこなれ感が出て、オシャレになります。
誰にでも似合うリップカラーがありますので、ぜひいろいろ試して自分に似合う色を探してみてくださいね。
手元にあるリップカラーが似合わないと感じたときには、ポンポンと指で少しずつ塗る方法でメイクすると似合いやすくなるのでぜひ試してみてください。

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