メイクをするときにブラシを使いこなせる人はどのくらいいるのでしょうか。
種類の多いメイクブラシですが、上手に使いこなすことで美しくメイクアップすることができます。
しかし初心者には種類が多すぎて悩んでしまいますね。
簡単にブラシの種類を紹介していきますので、ブラシを使ったメイクにぜひ挑戦してみてください。
<目次>
メイクをするときブラシは必要?
メイクブラシって種類が多すぎてどんなブラシを買えばいいのか悩んでしまいますね。
そもそも、メイクをするときに必ずブラシは必要なのでしょうか。
そんな疑問をお持ちの方もいるかと思いますので、ブラシを使ってメイクをするとどんなメリットがあるのかを紹介します。
・色ムラなく塗ることができる
・塗りすぎを防いでくれる
・肌をきれいに見せてくれる
・ナチュラルな仕上がりになる
・きれいなグラデーションを作ることができる
細かく上げればまだありますが、指や付属の小さなブラシやチップでメイクをするよりも美しくメイクアップができるメリットがあるということです。
メイクブラシの種類
メイクブラシのメリットはわかりましたが、ブラシの種類が多すぎてどのブラシをどこで使えばいいのかよくわからない。
そんな方もいると思いますので、簡単に説明していきます。
<ベースメイク>
ベースメイクだけでもたくさんの種類のブラシがあります。
A:リキッドファンデーションブラシ(平筆) プロのメイクさんのほとんどがこの平筆タイプを使って塗ります。 ブラシ初心者には色ムラになってしまうこともありますが、上手に使うことができると透明感のある肌に仕上がります。 |
B:ファンデーションブラシ ベースメイク全般に使え、比較的初心者でも使いやすいブラシです。 鼻のまわりが塗りにくいのが欠点です。 |
C:パウダー用ブラシ パウダー全般に使え、チークやハイライトをのせるのにも便利です。 余計な粉を払う時も使える万能なブラシになります。 |
D:カブキブラシ ミネラルファンデーションやナチュラルメイクの方に好まれるブラシです。 たくさんの毛にファンデーションを含ませるので厚塗りにならず、ナチュラルなメイクでありながら毛穴などもカバーしてくれる優れものです。 |
E:コンシーラーブラシ コンシーラーをムラなく伸ばし、厚塗りにならないようナチュラルに仕上げるブラシです。目元や小鼻などの細かい部分もきれいにカバーできます。 |
F:フィニッシングブラシ 仕上げ用のブラシになり、余計な粉を払うことを目的としています。 粉っぽい感じや厚塗り感が出てしまった時などにも使えます。 |
<ポイントメイク>
G:アイブロウブラシ 毛が短く切りそろえられていて斜めにカットされているもので、描いた眉をぼかしたり、目尻にアイシャドウやラインを引きたい時に使います。 |
H:ブレンディングブラシ アイシャドウ用ブラシで、アイホールに色をのせる時や色をぼかしたい時に使います。鼻筋のハイライトなどにも使えます。 |
I:シェーダーブラシ 毛の密度が濃く、平筆で毛が短めのアイシャドウブラシです。 アイシャドウを濃くはっきりと色をのせたい時に使います。 |
J:アイライナーブラシ アイシャドウでラインを引きたい時に使います。 チップよりも優しくのせて、少しずつ重ねて書くと上手く描けます。 |
K:スクリューブラシ やや硬めのブラシで眉の流れを整えたりぼかす時に使います。 眉マスカラをする時も使います。 |
L:リップブラシ 唇の輪郭をはっきりさせたい時に使います。顔全体が引きしまり、ワンランクアップした女性になれるアイテムです。 |
メイクブラシはこんなに種類がありますが、メイクが上手な人ほどブラシを分わけ、使いこなしています。
メイクブラシが初心者の人はプチプラブラシから始め、徐々に自分に合った使いやすいブラシを探していきましょう。
ブラシを使ってワンランク上のメイクを目指していきたいですね。
MCコレクション コンシーラーブラシ
ピンポイントカバーも自然に仕上げる平筆タイプ。