ふんわり系のかわいい女子メイクとクールな大人メイク、メイク一つで全く違う印象になりますね。
かわいいメイクはずっと人気のメイク法ですが、最近ではクールメイクも人気が出ています。
この記事では、大人の女性らしい知的さや色っぽさを出すクールな大人メイク方法を紹介していきます。
＜目次＞
かわいいメイクとはどんなメイク？
誰もが憧れるかわいいメイク。実際どんなメイクがかわいいと思われるメイクなのでしょうか。
かわいい系の基本はナチュラルメイクです。厚めのメイクになるとかわいさはなくなりますので注意してくださいね。
アイメイクもキツさが出ないようにナチュラルで素材を生かしたかわいさを出していきましょう。
- アイラインはブラックではなくブラウン
- リップやチークはピンク系
- ぽってりした厚めの唇にグロスでたっぷりツヤを出す
- 目はパッチリまんまるで少したれ目に
このポイントをおさえてメイクすると簡単かわいいメイクに仕上がります。
どんなメイクにも共通するのが、透明感のある肌です。
かさつきや粉吹きがないようにスキンケアはしっかりと行ってくださいね。
クールな大人メイクはアイシャドウの色選びが大事！
クールな大人メイクのコツは、一番印象が変わるパーツの「目元」をクールにすることです。やりすぎるとケバさが出てしまうので、大人っぽい感じを出したクールな目元を作っていきましょう。
アイシャドウは選ぶ色がとても大事になります。
アイシャドウのオススメ3色を紹介しますので、参考にしてくださいね。
■ブルー
インパクトの強いブルーはクールで知的な目元を作ることができます。
夏に良く使われるブルーですが、クールメイクには一年中使える色です。
■グリーン
実はグリーンは日本人の肌によく合うアイカラー。
ブラックのアイライナーとマスカラを合わせることでクールで美しい目元になります。
■パープル
パープルは華やかで上品な印象を与える色です。色っぽく仕上がるので大人らしさを演出できます。
クールな大人メイクに使うアイシャドウの色は暖色系より寒色系を使うといいですね。
アイライナーを使うときは、リキッドタイプにし、目尻を少し跳ね上げて描くとかっこよさが出ます。
クールな大人メイクはメリハリが大切
「ふんわり系のかわいい女子」メイクはリップメイクも頑張りますが、クールな大人メイクはアイメイクを引き立たせるために、チークとリップメイクは若干控えめにメイクします。
アイシャドウの色を邪魔しないように、ほんのりと色付かせるイメージで。
寒色系のアイシャドウ色は、暖色系の色と違って元気な感じの印象ではなく、どちらかと言えば顔色が悪く見えてしまうことがあります。レッド系のチークを使って血色感を出すだけで顔色がぐっとよく見えますので、レッド系のチークをうっすらと乗せましょう。
リップはピンクベージュがオススメです。
リップブラシやペンシルは使わずに直塗りで柔らかい雰囲気に仕上げましょう。
眉は、カーブのないラインがクールさを出してくれます。
眉頭と眉尻を一本線で繋ぐイメージであまり太くなり過ぎないように描いていきましょう。
クールな大人メイクは、かわいいメイクより少しだけ難しい感じもしますが、コツを掴んでしまえば長く使えるメイク術です。
「いい女度」倍増効果と「仕事ができる」イメージを与えますので、「かわいい」から卒業してクールメイクで大人デビューしてみましょう。
