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なかなか凹まない下腹にうんざりしている人は男女共に多いものです。
筋トレをしたり食事制限をすればいいのだけれど、忙しいのになかなかそこまでできないですよね。
そんな方はぜひオフィスでできる下腹ダイエットをしてみてはいかがでしょうか?

<目次>

なぜたるむ?気になる下腹

下腹のたるみの原因はいくつかありますが、インナーマッスルとよばれる腹横筋の低下により脂肪がつきやすくなったり、内臓下垂となっていたりというケースが多く見受けられます。
毎日の下腹ダイエットで引き締められた下腹は、見た目がスッキリとするのはもちろん、少しずつ筋力を鍛えていくことで姿勢や便秘、むくみの改善にもつながります。
からだにとってのメリットがたくさんありますよ。

簡単クロスストレッチ!

下腹を引き締めるために効果のあるのはきつい運動だけではありません。
実は、椅子に座りながらストレッチをするだけで下腹を引き締める効果があります。

下腹引き締めストレッチ
  1. 椅子に浅く座って両手を頭の上に上げる
  2. 左手首を右手で掴んで、左足を右足の前にクロスさせる
  3. 上半身を右に倒して左の脇ばらを伸ばし、呼吸を止めずに10秒ほどキープ
  4. 反対側も同じように行う

たったこれだけですが、下腹の筋肉に刺激を与え、引き締め効果が得られます。
はたから見ればちょっと伸びをしているように見えるので、数十秒ならオフィスでも違和感なく行えるはず。
肩周りのストレッチにもなるので、肩こりや眼精疲労にも効果があります。ぜひ試してみてくださいね。

お腹引き締めエクササイズ

続いて紹介するのは椅子に座ったまま腹筋を鍛えるエクササイズです。

腹筋を鍛えるエクササイズ
  1. 背筋を伸ばして椅子に座り、両手で座面を掴む
  2. 両膝を曲げた状態でくっつけたまま床から10センチほど脚を浮かせて10秒キープ
  3. お腹に力を入れて凹ませ、さらに10秒キープし、ゆっくり元に戻す
  4. この動きを5回ほど繰り返す

普段運動をしない方なら、これだけで筋肉痛になるほど運動効果が高いので、きっと驚くはず!
さらに下腹やお腹のぽっこりに効かせたい時には、椅子に浅めに座って上半身がぶれないように腰から下を半回転させ、その姿勢で10秒キープしましょう。
半回転させることで、普段使わない筋肉が刺激され、さらにお腹が凹みやすくなります。

最も簡単!?正しい座り方でエクササイズ
  1. 浅く椅子に腰を掛け、骨盤を意識するように座る

単に椅子に座るだけですが、日常的に意識していない人にとっては最も効果的で手軽にできます。
あごは軽く引き、正しい姿勢を維持することを努めましょう。
上から頭をまっすぐに引っ張られているイメージで、頭頂部から腰まで一直線となるように座ります。

毎日のお仕事中、正しい姿勢で座ることを意識しているつもりでも、なかなかできていない時間が多いのではないでしょうか。
足を組んでしまう癖がある人も多いと思いますが、背骨をまっすぐに保ちにくくなるので組まないように意識しましょう。
正しい姿勢を維持するだけで腹筋が使われ、自然と下腹のたるみが引き締められていきます。

 

まとめ 日頃からのエクササイズでスッキリ下腹に

椅子に座ってオフィスワークばかりしていると気付いたときにはお腹がポッコリしてしまうもの。
ジムに行かなくてもオフィスだけで簡単に下腹を凹ませるためのエクササイズをすることができるので、ぜひ手軽に試してみてくださいね。
すべてのエクササイズで呼吸をすることを忘れずに!
自分のペースで続ければ、次第に効果は見えてくるはず!

夏の薄着に向けて、なりたいボディを手に入れましょう!

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