きれいな足は清潔感があって女性の憧れですね。
肌にぶつぶつがあったり、中途半端な処理で肌がジョリジョリするような足では自信を持って素足を出せないですよね…。
きれいな足を作るには肌の乾燥やトラブルがない肌でいることも重要です。
肌トラブルを最小限に抑えた自己処理を紹介しますので、自信を持ってツルスベの足を出せるよう仕上げていきましょう。
<目次>
足のムダ毛!きちんと処理して清潔感を
どの部位のムダ毛よりも処理範囲が広い足のムダ毛。
冬はタイツやズボンで隠すことができても、夏は足を出す機会が多いので頻繁にムダ毛の処理をしなければいけません。足の中でも特にひざ下のすねは毛が太く濃い傾向があり伸びるのも早いです。
最近では男性でもムダ毛を処理する方が多くいるほど男女問わず美意識は高まっていますね。特に足のムダ毛については「生えていてはいけない毛」として考えられています。
その理由としては、足のムダ毛をきちんと処理することで「清潔感」を与えることができるからです。一生懸命にメイクをしたり流行の服を着ても、足にムダ毛があることでマイナスイメージになることも…。
それほど、足のムダ毛処理は大事なものなのです。中途半端な処理はせずにきちんと処理をして清潔感を出していきましょう。
足のムダ毛の処理!自己処理は肌トラブルの原因!
自己処理は肌に負担をかけます。肌のことを考えるとムダ毛の自己処理はしてほしくないのですが、女性であればムダ毛をそのままにはしておくことはできませんよね。
ムダ毛の自己処理をする際は色素沈着や毛穴のブツブツ、埋没毛などが起こる原因をきちんと理解した上で処理することをオススメします。
■色素沈着
肌への強い刺激が原因で起こります。
カミソリや毛抜きで何度も同じ所を処理することで決まった部分に刺激を与えすぎてしまい、色素沈着を引き起こします。
■毛穴のブツブツ
毛抜きで処理をしている方、カミソリによる処理方法が間違っている方に多く見られる症状です。
毛抜き処理は控え、正しい方法でのカミソリ処理を行ってください。
■埋没毛
皮膚が傷つき、毛穴が塞がってしまうことで起こります。
強く毛を引っ張ることで皮膚が傷つき炎症からかさぶたになります。かさぶたができると毛が表に出ることができず皮膚の中で埋もれてしまいます。
肌トラブルを最小限に抑えた自己処理を
足のムダ毛の自己処理は範囲が広いためカミソリで処理する方が多いです。ただ剃るだけでは肌を痛める原因になりますので、以下の正しい方法で肌トラブルを最小限に抑えましょう。
- 蒸しタオルを使って毛を柔らかくする
- シェービング剤や保湿剤で肌を保護してから剃り始める。ボディーソープや固形石鹸は肌を痛めるのでNG
- 毛の流れに沿って剃る。逆剃りは肌を痛めるのでNG
- アフター処理でケアローションを塗る
- 肌が赤くなったり、ポツポツとした肌になった場合は冷やす
処理頻度もできるだけ減らし、肌を痛めないようにすることも大切です。
毛抜きで抜く処理方法は間違いなく肌を痛めます。それでもどうしても毛抜きで処理をしたい方は抜きたい毛のまわりの皮膚を抑えながら毛の流れに沿って抜いてください。
肌への負担が少なくなります。
ムダ毛の自己処理方法には肌に負担をかけてしまうということを頭に入れ、できる限り肌への負担を減らすように自己処理をしてください。
足は処理範囲も広く人の目に付く部位ですので、ムダ毛を処理することだけを優先してしまいがちですが、肌のことも考えたムダ毛処理をしていきましょう。