チークを入れないメイク、と聞くと「顔色が悪く見えるんじゃ…」と心配になりますよね。
凹凸の少ない日本人の顔立ちには不向き…と言われることも。
そんな印象も、光と影をつけることでヘルシーな小顔と上品な色気のある印象にチェンジできるんです!
今旬顔と言われているチークレスメイクをメイクアップアーティストの上戸良子さん、モデルの徳田祐里さんに実践していただきました。
ステップ1の今回は『BBクリームとコンシーラーを使ったナチュラルでマットな質感のベース作り』についてご紹介します。
全4回に分けてご紹介しますのでお楽しみに♪
<目次>
BBクリームでナチュラルな質感を作る
程よいカバー力のBBクリームとコンシーラーを使って、くすみをカバーしてナチュラルでマットな質感のベースを作りましょう。
(1)手の甲にBBクリームを出す
メイク崩れを防ぐためにもBBクリームの使用量は多すぎず、少なすぎずがベスト。
パール粒ほどの量をまず手の甲に出し、量を確認してから塗っていきましょう。
(2)両頬・おでこ・あごに乗せ、顔の中心から外側に向かって指で伸ばす
指のはらで温めながら薄く伸ばしていくのがコツです。
顔全体に伸ばし終わったら、手のひらで包み込むようにやさしくなじませましょう。
(3)ブラシやパフでなじませながら更にムラなく伸ばす
最後にブラシやパフでなじませることによって、よりムラを抑えられます。
適量のBBクリームを使ったベースメイクは崩れにくく、長時間美肌をキープしてくれますよ。
明るめコンシーラーで華やぐ顔色に
肌よりワントーン明るいコンシーラーを使って気になるクマやシミ・くすみをカバーします。
また、Tゾーンにコンシーラーを乗せることで、ハイライトのベースを作ることができます。
(1)逆三角形の形を描くように目の下にコンシーラーを乗せる
コンシーラーはブラシを使って塗っていきます。
ブラシを使うことで細かい部分までコンシーラーを塗ることができ、ムラなく仕上げてくれます。
塗り終わったら、伸ばしすぎないようにパフでぽんぽんと押さえましょう。
(2)小鼻周り・口元をカバーする
赤みが出やすい小鼻周りや、くすみが気になる口元もコンシーラーでカバーしましょう。
ここでもブラシを使うことで細かい部分も塗りやすく、ムラになりにくくキレイに仕上がります。
(3)Tゾーンにコンシーラーを乗せ、ハイライトのベースを作る
左右の眉毛が同じ高さに見えるよう形を整えながら、Tゾーンにコンシーラーを乗せます。
『チークレスでヌケ感のあるクールビューティーフェイスに仕上げる~ステップ1~』いかがでしたか?コンシーラーを使ってくすみや赤みをカバーし、BBクリームで素肌メイクにぜひチャレンジしてください。
次回は『チークレスでヌケ感のあるクールビューティーフェイスに仕上げる~ステップ2~:シェーディング・ハイライト&ファンデーション編』をお届けします。
お楽しみに♪
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モデル 徳田祐里 @yuuri8115
https://www.instagram.com/yuuri8115/
メイクアップアーティスト 上戸良子 @r.kamito
https://www.instagram.com/r.kamito/
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