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セルフネイルをしていると、どうしても気になってしまうのが凸凹、横溝、縦筋などの爪トラブル。
せっかくのキレイな色のネイルカラーも、爪トラブルがあると仕上がりがイマイチだったりしますよね。

そこで今回は、爪の凸凹、横溝、縦筋の原因と対策について紹介したいと思います。

<目次>

爪が凸凹になる原因と対策

爪が波打つように凸凹になっている場合、爪の根元にある爪母(爪が作られる場所)で何らかの異常があったと考えられます。

例えば過度のダイエットによる栄養不足や強いストレス、高熱などが起こった時に爪母で正常な爪が作られず爪が凸凹になってしまったのです。

爪母の異常による凸凹の場合は、時間が経って爪が伸びることによって改善します。

他に、亜鉛不足でも爪が波打ったように凸凹になってしまうことがあります。
亜鉛は爪の生成に不可欠な栄養素なので、亜鉛を含む牡蠣・アーモンド・豚肉・いわし・さんまなどを積極的に取るようにしましょう。

ただし、亜鉛だけをたくさん摂取すれば良いというわけではないのでバランスの良い食事を心がけることも忘れずに。

爪に横溝ができる原因と対策

爪に横溝ができるのは、体に何らかの異常があるか爪に強い衝撃が加わったかのどちらかが原因です。

爪に衝撃が加わったことが原因であれば、一時的なものですし原因もはっきりしているので完治すれば問題ないでしょう。

しかし、特に爪に衝撃を与えていないのに横溝ができてしまった場合は体の異常や持病で服用している薬剤の影響などが考えられるので注意が必要です。

また、溝ができる指によっても原因が異なると言われており、横溝のできた指ごとに考えられる原因は以下の通りです。

親指・・・・・過労や精神的ストレス
人差し指・・・慢性的皮膚疾患
中指・・・・・排尿系のトラブル
薬指・・・・・気管支のトラブルや目のトラブル
小指・・・・・神経系トラブル

爪に縦筋ができる原因と対策

爪に縦筋ができてしまった場合、特に大きな問題はありません。

縦筋の主な原因は乾燥で、水分不足や加齢により爪には縦筋が入ってしまうのです。
統計によると40歳以上の人の爪には、ほぼ100%この縦筋が見られるのだとか。
30代でも多くの人に爪の縦筋があり、特に心配する症状ではないのです。

とは言え、肌のシワと同じで年齢を重ねる毎に縦筋が目立ってきてしまうと気になるものですよね。
乾燥が原因なので、爪を保湿してあげることで縦筋を改善することは可能です。

洗い物など水仕事をする時はゴム手袋をする、爪を圧迫したり刺激を与えたりしない、ハンドクリームやオイルで爪をマッサージするなどの対策で縦筋を予防・改善できますよ。

 

いかがでしたか?

爪の凸凹・横溝・縦筋は場合によっては病気が原因の可能性もあるのです。
気になる症状がある場合は早めに病院を受診するようにしてくださいね。

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