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メイクの中でも大事なポイントとなるのがアイメイクですね。
他人と話す時は相手の目を見て…なんて言われることも多いですが、目の印象がその人を表してしまう、そんな時もあるかもしれません。

美しく印象的な目であったり、可愛らしく甘めな目元などもメイクの力で作り出せます。
自分自身に似合うメイクで、より印象に残る目元を手に入れましょう。

<目次>

顔の形に合わせた目元作り

どんな自分になりたいかというのも大切ですが、自分の顔の形や特長をよく理解して似合うメイクをするのも大切です。

元々童顔で可愛らしい顔立ちなのに、目元だけクールに決めてしまうとどこかアンバランスに感じてしまいます。
メイク全体のバランスはもちろんですが、顔の形に合わせたメイクをしていく方が自然な美しさが引き立ちます。

自分の顔の輪郭に似合うアイメイクを基本として覚えておくと良いですね。

顔の輪郭別アイメイク方法

顔の形は主に5つに分けられます。
卵型顔」「丸型顔」「四角形顔」「逆三角形顔」「面長顔」に合わせたアイメイク方法をご紹介していきましょう。
→あなたの顔はどんな形?顔型診断で自分の正しい顔の形を知ろう

■「卵型顔」におすすめアイメイク

卵型の顔は理想の輪郭とも言われる、顔型の基本形になります。
元々美しいフェイスラインですから、目元はナチュラルなメイクでも十分に魅力が伝わります。

ベージュブラウン系ベーシックな色使いで、グラデーションを利かせたメイクがオススメです。
アイホール全体に明るい色を乗せ、少し濃い目の色を目尻から目頭に向けて目の丸みを引き立たせるように入れます。
最後に目のキワに沿って濃い目の色をアイラインの要領で引いていくと、ナチュラルなグラデーションメイクが完成します。

■「丸型顔」にオススメのアイメイク

丸型の顔は全体的に丸みを帯び、可愛らしい印象の輪郭です。
丸型の特長を生かしながら、目元にインパクトを付けるのがオススメです。

優しい印象はそのままに色はナチュラルなピンク系がオススメです。
薄いピンク系の色をアイホール全体に塗ります。次にマットなゴールド系のシャドウをアイホールの中央、目のカーブに沿って乗せていきます。
落ち着いたピンク系のシャドウは目の際に塗り、アイラインもしっかりと引いていきます。
仕上げはマスカラで目元を印象強くさせて、まつ毛も長めに強調します。

■「四角形顔」にオススメのアイメイク

四角形の顔は丸みが少なく、エラなど気になる部分もありますね。
目元は女性らしい柔らかい印象のメイクがオススメです。

目に幅を持たせ、丸い目を目指していきます。
ホワイトパールのアイシャドウをアイホール全体と目頭に使います。
アイホールの中央と目のキワにはブラウン系かゴールドよりのブラウンベージュを使いグラデーションを作ります。
まつ毛はしっかりとカールさせてからマスカラを付け、目の丸みと縦幅を強調させます。

■「逆三角形顔」にオススメのアイメイク

逆三角形の顔は尖ったあごがシャープな印象で、繊細なイメージがありますね。
目元は甘めなメイクで柔らかい印象を作ります。

丸い目か垂れ目に仕上げていくと繊細さの中に可愛らしさがプラスされますね。
色はブラウン系がオススメです。

アイシャドウの濃淡で目元のメイクをし、アイラインで垂れ目を作ります。
アイラインは黒目の真上部分から目尻に向かって太く長めに引いていきます。描き終わりは跳ねあげずに下向きにします。
マスカラは目尻にもしっかりと付け、下まつ毛にも束感を出すように付けていくと良いですね。

■「面長顔」にオススメのアイメイク

面長顔は少し縦長の輪郭で、大人っぽい印象です。
目元は横長に見せつつ、丸みのある目元を作ると良いですね。

ベージュブラウンなどのナチュラルな色を選びます。

アイホール全体に薄いブラウンのアイシャドウを塗り、明るめのブラウンでグラデーションを作ります。少しパールが入ったシャドウを使っても、目元が明るく大きく見えますね。
下まぶたにも明るめの色を少し乗せておきましょう。
濃い目のシャドウを目のふちに沿って入れ、目尻は下まぶたの目のキワにも入れて目尻の幅を出します。
アイライナーでまつ毛の間を塗った後は目尻から5mm程長めに引きます。
マスカラも横に流すように入れると横幅の効いた印象的な目が作れます。

 

それぞれの顔の特長を生かしつつ、足りない部分を色使いや幅の付け方で補っていきます。
元々の顔の輪郭に合わせたメイクであれば、より自然で馴染みやすいメイクができますね。

特別な事はしなくても、メイク一つで鮮明な印象となる目元が作れますから、今までのメイクにバリエーションとしてプラスしていくのもオススメです。

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