ほうれい線やたるみ、目尻のシワなどが増えてきたらふけ顔に近づいているかもしれません。
加齢とともにふけるのは当たり前ではありますが、少しの努力で表情が若返ることができます。
ふけ顔の原因やふけ顔に見えない表情の作り方について紹介していきますので、参考にしながら表情筋を鍛えてください。
＜目次＞
ふけ顔とはどんな顔？原因は？
30歳を過ぎた頃からどんどんふけていく顔と年齢を重ねても若々しい印象のある顔の2つにわかれていきます。ふけて見える顔の共通点や原因は以下の通りになります。
■ほうれい線やたるみ
年齢と共に水分量が減ってしまった肌は下がっていきます。頬の筋肉の衰えが原因でもほうれい線やたるみができ太っている人よりも痩せている人はほうれい線が目立ちます。また、パソコンなど猫背で毎日作業をする人は頬がたるみやすいのでできるだけ姿勢を正して作業をしましょう。
■目尻のシワ
肌が乾燥していると肌は硬くなりハリもなくなってしまいシワができやすくなります。紫外線もシワの原因です。外へ出て紫外線を浴びることだけでなくパソコンやスマホにも微量ではありますが紫外線が含まれ紫外線を浴びた肌はダメージを受け水分を失い乾燥してシワができます。
■肌の凹凸
ニキビ跡や乾燥による肌の凹凸はふけ顔に見えてしまします。浸透力のある保湿剤やビタミンC誘導体が配合されている基礎ケア商品を使うと保湿成分の浸透力が高まります。
■メイク
厚塗りのファンデーション、細い眉、目元を強調しすぎるアイメイク、頬の骨格が目立ちすぎるチーク、マットなリップはふけ顔メイクになりがちです。厚塗りや強調しずぎるメイクではなくナチュラルメイクを意識しましょう。
脱ふけ顔！若く見える表情を作るには？
ふけ顔に見える共通点を紹介しましたが、上記のような老け顔に当てはまってしまっても若く見えるような表情を作ることができれば大丈夫です。
加齢とともに肌が衰えてしまうのは誰でも経験することであり、50歳を過ぎているのに20歳のような肌を取り戻したいと願ってもそれは無理です。勿論若さを保つためのスキンケアやメイクの知識も大事ですが、人は顔の表情で印象が随分変わっていきますので、若く見える表情を作っていきましょう。
若く見える表情を作る方法はとっても簡単で「表情筋を鍛える」ことです。表情筋とは顔の表情を作る筋肉のことを言い、この表情筋を使わなければ筋肉はどんどん衰えたるみやほうれい線の原因になります。表情筋を鍛えると若々しく見えるだけでなく顔まわりの脂肪を減らすことができるので小顔効果もあり、目のまわりの表情筋を鍛えると一重が二重になることもあるほどです。更に顔全体の血行が良くなり表情も豊かになります。
ふけ顔に見えない！簡単な表情筋の鍛え方！
顔の表情筋はたくさんあり、全てを一つずつ鍛えようとするのはなかなか難しいので簡単にできるな表情筋の鍛え方を紹介します。誰でもできる簡単な方法は「よく笑う」「ポジティブな発言をする」ことだけです。
よく笑うことで顔のリフトアップ効果が期待でき表情筋のツボを刺激し、顔の筋肉も鍛えられます。ポジティブな発言をたくさんすることで顔の筋肉をほぐしほうれい線を薄くしてくれます。ポジティブな発言とネガティブな発言をするときに使う表情筋は全く違いますので、できるだけ「ありがとう」「嬉しい」「楽しい」などを口にするようにしてください。
表情筋を鍛える方法はいろいろありますが続けなければ意味がありません。ポジティブな発言をたくさんすることは決して難しいことではなく表情筋を鍛えると共に心も豊かになり自然に顔の表情も優しく豊かになります。たったこれだけで表情筋は鍛えることができますので、ふけ顔に見えない表情のつくり方に挑戦してみましょう。
ほうれい線やたるみ、目尻のシワなどはふけ顔に見えてしまします。それらを隠そうとファンデーションを何度も何度も重ね塗りをすると余計にふけ顔に見えてしまいますので、ツヤのあるナチュラルメイクを意識しましょう。自分の顔がふけて見えると感じたときはスキンケアを見直し表情筋を鍛えることが大事です。ナチュラルメイクとスキンケア、表情筋を鍛えて若々しい表情を作って行きましょう。
