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最近よく耳にする色素薄い系メイク。
北欧系の外国人のような透明感とマシュマロのような優しい雰囲気が魅力的ですよね。

自分とは縁遠い…そう思っていませんか?
メイクのポイントを押さえれば、誰でも旬の色素薄い系女子になれちゃいます!

教えてくださったのはメイクアップアーティストの上戸良子さん。
モデルはInstagramでも活躍中の高塚みゆきさんに実践していただきました。

ぜひ参考にしてくださいね。

<目次>

肌をつくり込む

ラベンダーピンクのコントロールカラーを使ってくすみをカバーし、お肌の黄みを抑えます。

(1)ラベンダーピンクのコントロールカラーを乗せる

透明感を出すために、ラベンダーピンクのコントロールカラーを乗せます。
両頬・おでこ・あごにのせ、顔の中心から外側に向かって、肌に均一にのるように指で伸ばします。
鼻はよれやすいので頬から延長するようにして伸ばします。
顔全体に伸ばし終わったら、パフでムラなく伸ばします。
今回使用したMCコレクション コントロールUVはSPF45で、日焼け止め効果と下地効果があるので、今回は下地として利用しています。普段使いもおすすめです。

(2)BBクリームとラベンダーピンクのコントロールカラーを混ぜる

BBクリームとラベンダーピンクのコントロールカラーを混ぜます。
BBクリームの黄みを消したカラーをつくることで、お肌の黄みも消します

(3)顔全体に伸ばす

混ぜたクリームを両頬・おでこ・あごに乗せ、顔の中心から外側に向かって、指で伸ばします。
顔全体に伸ばし終わったら、パフでムラなく伸ばします。
肌のトーンが明るいとムラが目立ちやすいのでしっかりとなじませます。

(4)目の下をカバーする

目の下にコンシーラーをのせ、指で伸ばします。
その後、パフでなじませます。
目の下のクマをカバーすることで、肌に統一感や透明感を出します。

(5)眉上をカバーする

左右対称になるように眉上を同じコンシーラーでカバーし、パフでなじませます。

(6)小鼻周り・口元をカバーする

小鼻周り・口元を同じコンシーラーでカバーし、パフでなじませます。
赤みを消すことで、肌に統一感を出します。
今回使用したMCコレクション カバーフェイス(コンシーラー)のCF130 ピンクは、ピンク系のコンシーラーで、クマなどのくすみを飛ばし透明感を出す事ができるため、色素薄い系メイクにおすすめです。

 

 

 

化粧崩れを防ぎハイライトをプラス

フェイスパウダーを使って毛穴をカバーしアイシャドウハイライト代わりに使います。

(1)フェイスパウダーをのせる

フェイスパウダーを、顔全体にのせ、油分を抑えて化粧崩れを防ぎます
下地を多めに使用して油分が多いので、普段より多めにのせます。

(2)明るいアイシャドウをハイライト代わりに

明るいアイシャドウをハイライトとして使います。
少し小さめのブラシに持ち替え、Cラインに乗せます。
境界線を指でぼかし、自然になじませます。

(3)鼻筋は部分的に入れる

鼻筋にハイライトをのせます。
のせすぎると鼻だけ高くなってしまうので鼻根・中央から鼻先の二箇所に入れます。
境界線を指でぼかし、自然になじませましょう。

(4)眉上・あごにハイライトを入れる

眉上・あごにハイライトをのせます。
最後に境界線を指でぼかしてなじませると立体感のある顔に仕上がります。

 

ふんわりとしたナチュラル眉に仕上げる

眉毛は主張しないよう、ふんわりとした眉毛に整えます。

(1)アイブロウパウダーで自然な眉に

ふんわりと仕上げたいのでアイブロウパウダーをメインに使用して描き足していきます。
薄めの色を選び、細身の平筆眉尻から描きます。
眉尻はスクリューブラシで削ってシャープに整えることで、顔が引き締まって見えます。
顔を引き締めると、可愛すぎず大人っぽい印象を与える事ができます。

(2)アイブロウペンシルで毛のない部分を描き足す

アイブロウペンシルで眉毛の隙間を埋めるように1本1本描き足します。

その後、描いた感じがしないようにスクリューブラシでぼかしながら整えます

(3)眉マスカラで優しい印象に

アイブロウマスカラで毛流れを整え、眉毛の色をなじませます。
スクリューブラシで、余分なマスカラをとりながら、整えていきます。

 

 


 

優しい目元をつくる

ピンクとブラウンのアイシャドウで優しい印象の目元をつくります。

(1)ピンクのアイシャドウをアイホールにのせる

メイコーカラーズ パウダーシャドウ(アイシャドウ)/E66 ピンクをブラシにとり、アイホールの中心にのせて、左右に塗り広げます
真ん中からのせることで、光が真ん中に集中し自然な立体感をつくることができます
今回使用したメイコーカラーズ パウダーシャドウE66 ピンクはブラウン系のピンクアイシャドウなので、ブラウンの肌馴染みの良さを持ちながら、ピンクの柔らかい印象を与え、優しい印象の目元を作ることができます。

(2)ブラウンのアイシャドウで奥行きをつくる

メイコーカラーズ パウダーシャドウ(アイシャドウ)/ブラウンをのアイシャドウを目のキワにのせ、二重の奥行きをつくります
ブラウンのアイシャドウをのせることで、大人っぽい印象を与える事ができます。

(3)アイラインを引く

上まぶたのキワに、MCコレクション クリーミーアイライナー/BR210ブラウン目の横幅と同じ長さまでひきます。
にじみ防止のためにラインを何もついていないブラシでぼかします。

(4)マスカラを塗る

ビューラーでまつ毛を上げた後、上まつ毛にロングタイプのマスカラをつけます。
まつ毛の上からと下からと両方のせます。
根元からしっかりと持ち上げてのせるとまつげがキレイに上がります。

 

血色感のある目元をつくる

下まぶたにローズチークを入れ血色感のある目元をつくっていきます。

(1)チークを下まぶたにのせる

細筆を使って下まぶたの粘膜のギリギリにローズチーク濃くのせます。
その後、色味を足しながら涙袋までなじませ、自然なグラデーションをつくります。
ナチュラルに血色感のある仕上がりになります。

(2)目頭にハイライトをのせる

目頭にゴールドのハイライトを乗せ、瞳の潤んだ印象をつくります。

 

淡く、色味が内側からじゅわっと滲む唇をつくる

唇の色味を消した後、先にグロスを塗り唇のベースをつくります。

(1)唇の色味を消す

唇の色味を消すために、ファンデーションをのせます。

(2)リップグロスをのせる

ピンクのリップグロスを唇にのせます。
ベースの色味をつくり、ツヤ感のある唇にします。

(3)ピンクのリップを塗る

青みのピンクリップ唇の内側にのせ、外側へ向けてぼかします
今回使用したMCコレクションクリーミーリップスティックはフィッティングオイルが配合されており、フィット感があります。また、保湿成分が配合されているので唇にも優しい仕上がり。
さらにオリーブオイルやマカダミアナッツオイルなどが配合されているので、色ムラや縦ジワをなめらかにカバーしてくれます。
唇の色ムラや縦ジワをカバーすると、可愛らしく若々しい印象になりますよ。

 

 

愛くるしく可愛い印象に

最後にチークをのせます。

(1)チークをのせる

ピンクのチークを頬骨が一番高くなる位置丸く乗せます。
顔の少し内側に入れて、外側にぼかしながらのせていきます。
チークをのせることで顔が明るくなります。さらに、ぼかすことでふんわりとした可愛らしい印象になります。
今回使用したメイコーカラーズパウダーチークは明るくクリアに発色するのが特徴で、お顔の印象を明るくしてくれるため、可愛らしいメイクや色素薄い系メイクにぴったりです。

 

『【プロが教える】儚げでナチュラル 色素薄い系メイク〜フルメイク〜』いかがでしたか?
ふんわりと優しい雰囲気になりましたね。
カラコンや髪の毛の色を変えるだけでも印象を近づけられます。

是非挑戦してみてくださいね!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜 cast 〜〜〜〜〜〜〜〜〜

モデル 高塚みゆき @m1yu.24
https://www.instagram.com/m1yu.24/

メイクアップアーティスト 上戸良子 @r.kamito
https://www.instagram.com/r.kamito/

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色々なメイク方法を動画で配信中!
【MC collection 公式YouTube】
https://www.youtube.com/channel/UC9cjkaB39EIpFJV07Ar2uvQ

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