思春期の頃から出始めるニキビは大人になっても出る方がいます。
ニキビの原因や正しいケア方法を理解しないままケアをしてもニキビ肌は改善しません。
ニキビには食べ物も深く関係していますのでニキビ肌の方は食生活を見直す必要があります。
これから、ニキビ改善に効果のある食材と反対に悪化させてしまう食材を紹介しまうのでニキビにお悩みの方はぜひ参考にしてください。
<目次>
ニキビ肌は食べ物が原因の可能性も
ニキビ肌の方は一生懸命ニキビケアをしていると思います。
洗顔やスキンケアを頑張っていてもニキビが改善しない方はニキビケアよりも食生活に原因がある可能性があります。
ニキビができやすくなる食べ物を好んで食べている方は、食生活を改善してニキビのない肌にしていきましょう。
- ケーキやチョコレート、ジュースなどの糖分を多く含む食べ物
- アルコールや辛い食べ物の過剰摂取
- ファーストフードや油の多い肉
アルコールや辛い食べ物は適量であれば体に良いと言われていますが過剰摂取は肝臓や胃に負担をかけニキビができやすい状況を作ってしまします。
糖分や油分の多い食べ物は極力控え、ニキビのできる原因を作らないようにしましょう。
ニキビを改善できる食材は?
ニキビを改善するには以下の栄養素を多く含む食材を積極的に摂取するようにしましょう。
■ビタミンA
鶏レバー、うなぎ、モロヘイヤ
■ビタミンB
焼き海苔、豚ヒレ、豚もも、ピーナッツ
■ビタミンC
パプリカ、ブロッコリー、菜の花
■ビタミンE
アーモンド、ツナ缶、モロヘイヤ、かぼちゃ
■たんぱく質
しらす、牛すじ、マグロ
このような食材は一例ですがニキビ改善に効果的な栄養素を上手く食事に取り入れていきましょう。
料理が苦手な方でもマグロやうなぎ、焼き海苔などは調理も必要なく取り入れられる食材になります。
無理なくニキビ肌を改善できるように手軽に摂取できる食材から始めてみるのもいいですね。
ニキビのない肌を目指すための肌ケア
ニキビが気になる方は体の内側から体質を改善するだけでなく、外側からもきちんとケアをしてあげましょう。
■洗顔
ニキビは角栓や汚れなどが毛穴が詰まるとできてしまいます。
そのため洗顔を一日に何度も行う方が多いですが、必要以上の洗顔は水分が失われ乾燥を招いてしまします。
乾燥した肌は水分を補給するために皮脂を必要以上に分泌しニキビができやすい状態を作ります。
洗顔は朝夕の2回で十分です。
必要以上の洗顔はやめるようにしてください。
更に、洗浄力が強い洗顔は肌を守ってくれている必要な皮脂まで洗い流してしまうので、肌は乾燥し毛穴周りの角栓ができやすくなります。
洗顔料を選ぶときは洗浄力の強い洗顔料(合成界面活性剤が多く含まれているもの)は避けたくさんの泡で洗えるような肌に優しい洗顔料を選ぶことをオススメします。
■スキンケア
洗顔後は素早く化粧水や美容液で水分を補給し、乳液やクリームで水分が逃げないように蓋をしてあげましょう。
乾燥肌はニキビだけでなく様々な肌トラブルを引き起こしますので、保湿は必ず行うようにしてください。
ニキビが気になる方や、ニキビを繰り返す方は外側からのケアだけでは足りていない可能性があります。
ニキビにいい食材を積極的に食事に取り入れ、ファーストフードや糖分を多く含むお菓子類は避けるようにしてください。
たかがニキビと思わずに、体の内側からも外側からもきちんとケアをし、ニキビのないキレイな肌を目指しましょう。
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