前髪は少し長さを変えるだけで雰囲気がグッと変わりますよね。
実はメイクと同じくらい、顔の印象を左右するのが「前髪」なんです！
今回は顔のタイプ別にオススメの前髪を紹介します。
＜目次＞
前髪の種類別イメージ
前髪は、ある・なしや長さによって顔全体の雰囲気をガラッと変えることができます。
大まかに分けて
- 前髪あり→若々しくて可愛いイメージ
特に「ぱっつん前髪」だと子供らしくキュートなイメージになります。 - 前髪なし→大人っぽくてクールな印象
となりますが、自分の輪郭に合わせて前髪を選ぶと小顔効果もあるのでオススメです。
斜め前髪の分ける位置は？
斜め前髪にする時、どこの位置で分けたらいいのか、右と左どちらにするのか迷ってしまいますよね。
まず、分ける位置に関しては、黒目外側の延長線上で分けると小顔効果があるのでオススメです。
左右どちらで分けるかは、鏡をよく見て目の大きい方側で分けると大きい方の目をより強調することができるので、顔立ちをハッキリ見せることができますよ。
「左右の目の大きさが自分ではよく分からない…」
というような人は、美容師さんに相談してみましょう。
自分に似合う方や分けやすい方を教えてもらうことができますよ。
顔のタイプ別 似合う前髪
顔のタイプによって似合う前髪をまとめましたので順番に見ていきましょう。
■丸顔タイプに似合う前髪
丸顔の人にオススメなのがセンターパート。
前髪を伸ばして真ん中分けで流すことで頬が隠れるので、ほっそり小顔に見せることができます。
前髪を作りたい場合は、やや長めの斜め前髪にすると縦のラインが際立ちますよ。
逆にぱっつん前髪や重めのフルバングなど、前髪を全部おろした状態はオススメできません。
横のラインを強調してしまうので、より丸顔に見えてしまいます。
■面長タイプに似合う前髪
面長さんは、前髪をつくって縦長のラインを分断させましょう。
重めのフルバングでおでこを隠すと、小顔に見せることができるのでオススメですよ。
避けた方が良いのがセンターパート。
髪を真ん中で分けておでこを出してしまうことで縦長ラインが強調されるので、余計に面長に見えてしまうからです。
■逆三角形タイプに似合う前髪
シャープな印象のある逆三角形タイプの顔型の人は、前髪で柔らかい雰囲気とボリュームを出すことがポイントです。
ランダムな動きのある前髪や、顔の下半分にかけてボリュームを出したセンターパートがオススメですよ。
逆に、横幅を強調するぱっつん前髪はオススメできません。
■ホームベース型タイプに似合う前髪
ホームベース型タイプの人は、鉢と頬のハリをカバーすることがポイントです。
オススメは軽めの斜め前髪ですが、あまり厚くなくて隙間のある前髪ならどんなスタイルでもOKですよ。
丸みを持たせるようにスタイリングしましょう。
オススメできないのはぱっつん前髪です。
直線でカットしてしまうとベース型が際立つし、横のラインを強調して鉢や頬のハリが目立ってしまいます。
いかがでしたか？
今回紹介したのは、あくまで基本です。
実際、似合う前髪は人それぞれ細かく違うので、色々試してベストな前髪を見つけてくださいね！
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