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コーラルリップのコーラルは「珊瑚」を意味し、色はオレンジが入っているピンクのこと。
コーラルは人気色でリップだけでなくネイルや洋服、小物にも取り入れられており海外セレブからも好まれている色です。
可愛らしさと色っぽさを持つコーラルリップの上手な選び方を紹介しますので自分に合った色を見つけて女性らしさをアップしましょう。

<目次>

肌色別コーラルリップの選び方

日本人の肌の色は、大きく分けるとイエローベース、ブルーベースの2つに分けられます。
肌の色を基準にして似合うリップの色を決めるとリップだけが浮かず、自分に似合う色を見つけることができます。

■イエローベース肌

<特長>
・健康的で黄色みを帯びた肌色。
・瞳は茶色、もしくはダークブラウンがかった色。
・唇はオレンジっぽい色味。
<似合うコーラルリップ>
コーラルリップはオレンジが入っているピンクなのでどの色でもイエローベース肌になじみます
オレンジ系黄みよりのコーラルリップがより似合います。

■ブルーベース肌

<特長>
・透明感があり青白い印象の肌色。
・髪や瞳は黒みを帯びた色。
・唇はピンク色、または赤っぽい色味。
<似合うコーラルリップ>
一般的にはブルーベース肌にコーラルリップは似合いにくいのですが、透け感のあるシアー系のリップなら肌になじみます。
唇の赤みとコーラル色が合わさって健康的な印象になります。ピンクやレッド系のコーラルリップを選ぶとより似合います。

年代別・似合うコーラルリップの選び方

■20代

比較的どの色でも質感でも肌になじんでくれます。
少し地味な印象があるときはグロスをプラスしてください。

■30代

20代の頃はキレイなピンクのリップが似合っていても30代になったらピンクが浮いているように思い始めることもあります
そんなときはコーラルリップを使ってみるとオレンジ入りのピンクがしっくりと肌になじんでくれます。
始めてコーラルリップを使うときはどの年代にも合うコーラルピンクを選ぶと失敗なく使うことができます。

■40代

40代は落ち着いた雰囲気が出せるコーラルオレンジがオススメです。
40代からは質感もリップを選ぶ大事なポイントであり、マットな質感は落ちにくい特徴はありますが唇のシワを目立たせ老け顔を作ってしまいます。
ツヤや潤いのあるリップを選んで上品な色気のある唇に仕上げましょう。

■50代

50代になると加齢とともに肌が黄色くくすんでしまうので、肌の色と同じような黄味のコーラルリップを使うと肌になじみ落ち着きと華やかさのある印象になります。
少し濃いめのコーラルピンクが50代の肌にはオススメです。

コーラルリップに合うアイシャドウとチークの選び方

ナチュラルであり可愛らしさと色っぽさを持つコーラルリップはアイメイクを主張してもナチュラル感があり顔全体が明るい印象になります。
コーラルリップをより引き立たせてくれるアイシャドウやチークカラーがありますので上手に組み合わせてコーラルリップの魅力を最大限引き出しましょう。

コーラルリップにはベージュがとても良く合います。
アイシャドウにベージュを使うときはオレンジが入っているベージュのアイシャドウを使い、チークもベージュで合わせ同系色でまとめるとバランス良く仕上がりますベージュのチークは大人っぽさや色気を演出してくれるのでオススメです。

ベージュ系のアイシャドウが地味に見えるときはラメやパールを使って光沢感を出すと地味に見えず女性らしさがアップします。上品な華やかさを出したいときは細かい粒子のパール、少し派手めな華やかさを出したいときは大きな粒子のラメを使うなどシーンで使い分けるのもいいですね。

リップは肌になじんで始めて可愛らしさと色っぽさを出してくれます。
コーラルリップはイエローベース肌に似合うリップですが、ブルーベース肌でも透け感のあるシアー系のリップなら肌になじみますので肌の色や年代、アイシャドウやチークともバランスを取りながら上手にコーラルリップを使いこなしましょう。

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