朝、どれだけ丁寧にメイクをしたとしても、時間が経つにつれ皮脂や汗でメイクは崩れていってしまいます。
今回は、1日出かける場合やフルタイムで仕事をする場合に必須のメイク直しについて、キレイに仕上がるポイントをまとめてみました。
<目次>
メイク直しのベストなタイミングは?
仕事をしている人はお昼休憩などにメイク直しをするケースが多いと思いますが、そもそもメイクはいつ直すのが良いのでしょうか?
朝にしっかりメイクをしても6時間も経つとメイクが崩れて顔がテカテカになってしまうので、可能であればメイクをしてから4~5時間後くらいにメイク直しをするのがベストです。
朝~夜まで1日中出かける場合は、お昼と夕方の2回メイクを直すと良いでしょう。
基本のメイク直し
まずは基本的なメイク直しの方法です。
1.ティッシュオフ
まずは浮いたファンデーションの汚れや皮脂、汗をティッシュオフします。
面倒だからとそのままメイク直しをしてしまうと、余計にメイクが崩れる原因になってしまうのでティッシュオフは必ず行いましょう。
ティッシュでこすると肌が傷つく原因になってしまうので、軽く押さえるだけにしてください。
テカリが目立つ人はあぶらとり紙でしっかり皮脂を取りたい!と思うかもしれませんが、皮脂を取りすぎるとかえって皮脂が過剰に分泌されてしまうのでオススメできません。
2.乳液のついた綿棒で溜まったファンデーションをとる
綿棒に乳液をつけて肌の上を転がし、小鼻の脇やほうれい線などに溜まってしまったファンデーションを取り除きます。
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3.化粧水やミストで肌に水分を補給
時間がなければ省くこともできますが、肌は空調などの影響で1年中乾燥しているので特に乾燥肌の人はしっかり保水することをオススメします。
4.フェイスパウダーをのせる
化粧直しにリキッドファンデやパウダーファンデを使うと、ムラや厚塗り感の原因になってしまうのでフェイスパウダーで仕上げるのがポイントです。
メイク直しは朝のメイクよりも薄めに行うようにしてくださいね。
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パーツ別メイク直しのポイント
■アイメイク
まずは綿棒に乳液をつけて、目の周りについたマスカラなどのメイク汚れをオフします。
目元に油分が残っているとアイメイク崩れの原因になるので、フェイスパウダーを目元に塗ってサラサラの状態にしておいてくださいね。
マスカラを重ねて塗るとダマになりやすいので、マスカラは塗り直さずアイシャドウだけ直しましょう。
■リップメイク
時間がないからといって、そのまま口紅を塗り重ねてしまうのはNGです!
リップクリームを塗って唇に残っている口紅となじませてから、ティッシュでオフしておきましょう。
その後、リップクリームで保湿してから口紅を塗るとキレイに仕上がりますよ。
いかがでしたか?
今までなんとなくやっていたメイク直しも、ポイントを押さえることで仕上がりがグッと良くなります。
厚塗りにならないメイク直しでナチュラル美人を目指しちゃいましょう♪