チークは肌色を良く見せたり、女性らしい雰囲気を出すのに欠かせないアイテムです。
チークを乗せる位置や色によってその効果は全く違うものになる、メイクの大きなポイントとも言えますね。
普段はピンク系を使っている方が多いかもしれませんが、ベースメイクやポイントメイクにも取り入れやすいブラウンをチークに持ってくると、今までとは違った大人っぽい印象が作れます。
オシャレの格が上がるブラウンチークの上手な使い方をご紹介します。
<目次>
ブラウンチークでヌーディーな大人肌へ
頬に血色のような明るめのカラーを乗せることで、健康的で柔らかく女性らしい顔色を作れますが、ブラウンを使うとカラーレスでシャープなイメージに変わります。
ブラウンやベージュ系の色は肌馴染みが良く、陰影や立体感を作り出すのにも活用されますね。
微妙な色使いが大人のヌーディーな肌を演出してくれます。
■ブラウンチークの使い方
ブラウンのチークは丸みをつけて入れるのではなく、頬骨に沿って柔らかくぼかしながら入れるのがポイントです。
あまり色を強調してしまうと、やつれたような老け込んだ印象になりがちですから注意したいですね。
チークをブラウンにして色味を抑えた分、リップカラーは濃いめの色を選ぶとバランス良いメイクが完成しますよ。
- ■オススメ商品
MCコレクション チークカラー 150 ブラウン
税込756円 全6色 ケース・ブラシ付
落ち着いた大人の頬に。
ブラウン+カラーチークでヘルシーな顔色に
ブラウンだけを使ってクールな肌を作るのも良いですが、ベースカラーとしても馴染みやすいブラウンチークは他の色と合わせて使うと深みのあるマットな肌を作り出せます。
ブラウンチークを頬骨に沿って入れたらオレンジやピンク系など色味のあるチークを頬骨の位置で丸く入れます。
色味のあるチークを白い肌に直接乗せるよりもどこか落ち着きがあり、温かい色がプラスされることでヘルシーな印象に仕上がります。
ブラウンチークの上級テクニック
ブラウンチークはひとつは持っておきたいメイクアイテムになります。
美容のプロも様々場面で使いこなしているんですよ。
チークとしての使い方はもちろんなのですが、陰影を作るためのベースメイクとしても活用出来ます。
ハイライトと合わせて使えば陰影によって小顔効果も得られ、カバーしたい部分を隠すのにも役立ちます。
例えば顔の輪郭に薄くブラシで乗せていくとそれだけでシェーディング効果があり、チークにも使えばより統一感のあるナチュラルな仕上がりになります。
四角顔の方はエラの部分に広めに入れたり、丸顔の方は頬骨に沿った部分と輪郭に入れるとシャープな小顔効果が作れます。
どちらかというとブラウン自体は落ち着いたカラーですが、合わせるチークやリップカラーを選ばないので、どんな場面でも使える優秀アイテムと言えます。
上手に使いこなすと今までのメイクがランクアップしていきますね。
ブラウンチークは大人っぽさも可愛らしさもサポートしてくれる万能カラーですね。
落ち着いた色をそのまま使ってもクールですし、女性らしい色をプラスしても馴染んでくれます。
使い方次第でなりたい自分に近づけてくれるので、使い始めたら手離せないアイテムになるかもしれませんね。