いつものメイクと少し雰囲気を変えたい時にオススメなのがオレンジのチークです。
オレンジは少し難しそうで上級者向けの色にも思えますが、明るいオレンジカラーは肌色を輝かせてくれます。
明るく元気なオレンジのイメージをそのままメイクに取り入れれば、健康的で積極的な自分を見せられるかもしれませんよ。
今回はオレンジのチークについて紹介します。
<目次>
甘すぎないキュートな魅力オレンジチークの特徴
オレンジはビタミンカラーで、元気な印象を与えられます。
チークは血色を良く見せたり付ける位置によってはリフティングの効果もありますので、オレンジをチョイスするとより明るく健康的な顔色を作れます。
似合う色をイエローベースとブルーベースの顔色別にご紹介します。
■イエローベース
イエローベースの肌とは手の内側の血管が緑色で日焼けすると小麦色の肌になる人を指します。
イエローベースはオレンジがよく似合います。
もともとの肌色がオレンジと近い色なので、なじみやすく顔色を引き立たせてくれますね。
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MCコレクション チークカラー 110 オレンジ
税込756円 全6色 ケース・ブラシ付
黄み寄りのオレンジカラー。明るいオレンジがイエローベースのお肌を引き立ててくれます。
■ブルーベース
ブルーベースの肌とは手の内側の血管が青または赤で色白の人になります。
薄いオレンジやピンクと混ぜて使うと肌に馴染みやすいでしょう。
オレンジ単色で濃いめの色をそのまま使ってしまうと、肌色と反発して悪目立ちしかねませんから注意しましょう。
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メイコーカラーズ パウダーチーク(レフィル) C630 オレンジ
税込648円 全6色 ケース・ブラシ別売り
赤み寄りのオレンジなのでブルーベースのお肌にも馴染みやすいカラーです。
オレンジチークの上手な使い方
オレンジチークは使ってみたいけど、浮いてしまわないか心配という声もよく耳にします。
確かに付け過ぎてしまうとチークカラーだけが目立ってしまいますから、色づきを確認しながらつけた方が良いですね。
おすすめはナチュラル感のあるパウダーチークで、ふんわりとぼかしながら使うと良いですね。
淡いオレンジを使うと元気カラーでもどこか上品でエレガントな雰囲気になりますよ。
使い方は下地とファンデーションでベースメイクを完了させてから、頬骨の一番高いところからこめかみに向かってやや斜めに楕円を描きながら入れていきます。
可愛らしい印象にしたい時はピンク寄りのオレンジを選ぶか2色を混ぜて使い、頬骨の高い位置を中心にやや楕円にふんわりと円を描くように入れるのがおすすめです。
オレンジのチークはやや上めに付けるとリフトアップ効果や肌色を良く見せる効果がありますから、チャレンジしてみてください。
イメージチェンジと同時にチークを選ぶ
いつもの自分のままチークをオレンジに変えるのもさり気ない変化が魅力ですが、季節ごとやその日のコーディネイトに合わせてみるのも良いですね。
髪型を変えたりカラーリングで髪色をチェンジをした時には、同系色のチークを合わせると統一感が生まれます。
オレンジはブラウン系の髪とも相性が良いですから、軽く明るい印象をよりナチュラルに見せてくれますね。
合わせるリップにはピンクでもサーモンピンクなどオレンジ寄りの色を付けると良いでしょう。
健康的でヘルシーなオレンジチークを使いこなせば男性はもちろん、女性にも一目置かれること間違いなしです。
チークはメイクの中でも広い範囲に色を乗せますから、選ぶカラーによって印象も左右されやすいですね。
中でもオレンジはちょっと挑戦になるかもしれません。
普段使っているピンクなどと混ぜて使うところから始めると簡単に微妙な色の違いが楽しめます。
色んなチークや乗せ方を試してオレンジチークを楽しみましょう!