チークの魅力はなんと言っても優しい女性らしさ。
チークを仕上げに入れるのと入れないのとでは、雰囲気も全く違ってきますね。
普段何気なく使っているチークも使い方次第で大きくイメージが変わります。
チークの定番カラーピンクもただかわいいだけじゃない魅力が豊富です。
ピンクチークを使いこなして新しい自分を発見してみましょう。
＜目次＞
定番ピンクは色選びが大切
かわいい色のチークを一目惚れして買っても、実際自分の頬に乗せてみたら思っていた発色ではなくガッカリした経験がある方も少なくないかもしれませんね。
定番カラーのピンクはカラーバリエーションが実に豊富です。
その中で自分に似合う色を見つけるのはとても難しい作業ですね。
見た目のかわいさと自分の肌に似合う色かはまた別問題ですから、自分の顔の色を良く知っておく必要があります。
顔色は大きく2つ、ブルーベースとイエローベースに分けられます。
■ブルーベース
青みが強いブルーベースの肌は色白で日焼けをしてもすぐに真っ赤になり、あまり焼けないタイプの人です。
透き通るような透明感が魅力のブルーベースの顔色におすすめなのは、ピンクの中でも顔色に近いブルー寄りのものになります。
血色も良く見せられるピンクは色白の肌に良く似合います。マットなペールピンクやスモーキーピンクで落ち着いた印象も作れますね。
他にもローズピンクやマゼンダと言ったピンクを選ぶと失敗しません。
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メイコーカラーズ パウダーチーク(レフィル) C610 ピンク
税込648円 全6色 ケース・ブラシ別売り
肌色に関係なくお使い頂ける万能ピンクカラー。ふんわりと可愛らしさのある頬に。
■イエローベース
イエローベースの肌とは手の内側の血管が緑色で日焼けすると小麦色の肌になる人を指します。
日本人に比較的多いイエローベースの顔色には、色浮きしないイエローがかったピンクがおすすめです。
同じピンクでもサーモンピンクやベージュがかったピンクは肌との相性も抜群です。
透明感が欲しくて肌色と逆のブルー寄りのチークを選ぶと、どこか違和感を感じてしまうかもしれません。
ポイントは肌色を良く見せる暖色系のピンクを選ぶこと。
コーラルピンクやアプリコット、ジェルピンクが似合うピンクカラーになります。
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MCコレクション チークカラー 121 ピンク
税込756円 全6色 ケース・ブラシ付
オレンジ寄りのコーラルピンクカラー。明るい自然な血色を感じる頬に。
見せ方別ピンクチークの入れ方
チークの使い方は見せ方によって違います。
ピンクはちょっと間違えると不自然で野暮ったいイメージになってしまいますから注意したいですね。
■女性らしい甘さとかわいさを見せたい時
頬の高い位置に丸く円を描くようにチークを入れます。ピンクが少し強めの色にするのがオススメです。
初めは出来るだけ薄目に仕上げ、付け過ぎには気をつけましょう。
■かわいいよりきれいを目指す大人のピンク使い
大人っぽく見せたい時はこめかみから頬骨にかけて楕円系に入れます。少し斜めに色を乗せるとシャープな印象になり、幼さは感じられません。
あまり発色の良いピンクではなく、落ち着いたトーンのピンクを選ぶのがおすすめです。
ふんわりと自然なグラデーションが作れると洗練された雰囲気が作れますね。
■上品で明るい肌色を作りたい時
年上の方に会う時やオフィスメイクにもおすすめな入れ方は、頬骨の少し上からこめかみに向けて斜めにサッと色を乗せます。
いつもより少し高いと思う位の位置にピンクが入ると肌全体の透明感が増してリフトアップ効果も期待出来ます。
丸みを帯びた入れ方が多い中、さり気ないメイク術が光りますよ。
ハッピーカラー！ピンクは女性の味方
小さい女の子にはピンクが好きな子が多いですね。
あまりにも女性らしさの象徴のようなイメージが強すぎて、ピンクを敬遠してしまう女性も少なくないでしょう。
でもピンクには不思議なパワーがあるんです。
ある実験でピンク色に囲まれて暮らす人と、ブルーの部屋に暮らす人の肌年齢を調べてみました。
するとピンク色に囲まれて暮らした人だけ肌年齢が若返っていたというのです。
ピンク色が目から受ける刺激は精神安定の効果や女性ホルモンの活性化に効果があると言われています。
メイクにも積極的にピンクを取り入れると、女性らしさを増して見せられるかもしれませんね。
かわいいだけじゃないピンクを上手に使いこなして、女性らしさを引き上げたいですね。
華やかさと自然な血色も見せてくれるピンクはメイクには欠かせないカラーです。
ふんわり色づく頬はキュートさも優しい大人の上品さも兼ね備えています。
自分のお気に入りのピンクを見つけたくなりますね。
