チークをするとどこか子供っぽくなってしまう…という方も多いのではないでしょうか。
でもチークの使い方と選ぶ色次第では、グッと大人な魅力が引き出せます。
おすすめはローズカラーのチーク。
ピンク系の中でも子供っぽくならない、引き締まった知的な肌を演出してくれます。
今回はローズカラーのチークについて紹介します。
<目次>
ローズカラーはワンランク上の大人カラー
ローズと言ったら何色が思い浮かぶでしょう?バラ色ですから、ピンクや赤、赤紫なんかもありますね。
一般的にローズはピンクから赤の間で、少し落ち着いたカラーといった認識で良さそうです。
メイクにピンクは取り入れてきたけれど、年齢的に少し釣り合わないかなと感じたり、子供っぽく見られたくない時などにはこの色をおすすめします。
赤味が強い色はチークとして使うには浮いてしまうんではないかと心配になりますが、落ち着きのある色合いはシックな装いの大人の雰囲気にマッチします。
引き締め効果も期待出来るので、ふんわりかわいいメイクから卒業したい人が次に選ぶ色としては最適です。
自分の肌色に合わせてタイプを選ぼう
チークにもパウダーやリキッドなどいろいろなタイプがありますね。
肌が暗めな人やイエローベース肌の人がローズチークを使うなら、発色の良いクリームタイプのチークがオススメです。
濃いめの色は肌に乗せると発色がイマイチになってしまいがち。パウダータイプは時間が経つと崩れてしまう可能性もあります。
クリームタイプのチークはベースメイクをした後、頬骨からこめかみにかけて指で数か所色を乗せて、スポンジを使い軽く叩くように伸ばすと肌なじみが良くなります。
仕上げにフェイスパウダーを使うとマットな質感になりますよ。
色白でブルーベース肌の人は、パウダータイプのチークがオススメです。
色の濃さが目立ち過ぎないように注意しましょう。チークだけが濃いと浮いてしまって悪目立ちしてしまいます。
ブラシに取ったら、一度手の甲やティッシュなどに余分な粉を落とします。一番色を付けたい部分から優しくブラシを当てていくと失敗しづらくなりますよ。
- ■オススメ商品
MCコレクション チークカラー 130 ローズ
税込756円 全6色 ケース・ブラシ付
上品なローズカラー。自然な血色を感じる頬に。薄づきなので重ねながら濃さを調節できます。
また仕上がりに合わせて選ぶのもオススメです。
ナチュラルな薄付きを目指すならパウダーチーク。肌の内側から発色するようなしっかりメイクにはクリームチークやリキッドチークが良いでしょう。
ローズチークでおすすめのフォーマルメイク
チークは血色を良く見せる効果だけでなく、引き締まった顔に見せる効果もあります。
小顔に見せるにはブラウン系のチークでシェーディングをするのも良いですが、ローズ系のチークひとつで幸福感もにじませる上品な大人肌を作っていきましょう。
引き締まった顔に見せるには立体感を作るのがポイントになります。
笑った時に一番高くなる頬骨部分にチークを入れ、そこから斜め上に向かって色を乗せます。
すると最初に付けた頬骨の高さが強調され、そこから引き上げるように斜めに色が伸びた分、顔が引き締まって見えるんです。
目の下部分にハイライトを入れると目がパッチリとしたように映えますよ。
ただ一つ注意したいのはチークの量です。付け過ぎてしまうとやり過ぎた感じになってしまいます。特にローズは大人っぽさが出せる分間違えると老け込んだ印象になってしまいがちです。
一度で乗せるのではなく薄く何回も重ねるようにして調節しながら乗せましょう。
- ■オススメ商品
メイコーカラーズ パウダーチーク(レフィル) C620 ローズ
税込648円 全6色 ケース・ブラシ別売り
色白で青みよりのお肌の方におすすめ。パウダータイプなのでふんわりとつけられます。
ピンク系でも赤味が入るローズカラーのチークは、きれいな発色が頬に映えますね。
チークを上手に使いこなすと、色や種類によって違う見え方の虜になるはずです。
チークを敬遠していた方もローズチークから始めて華やかフェイスを手に入れましょう。