視力が悪いからしかたなく眼鏡をかける…。
眼鏡なんて無い方が可愛いのに…。
そんな考えはもう古い!
今や眼鏡は立派なファッションアイテムの一つです。
しかし、最近では伊達メガネの種類が多くて好みのものを選べる反面「どの眼鏡が似合うのか分からない」なんて悩みも。
実際に試着するにしても、あまりにたくさんありすぎてどれを試したら良いのかもわからないという人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、自分に似合う眼鏡の選び方について解説したいと思います。
<目次>
基本的なフレームサイズの選び方
フレームの形や色を選ぶ前に。まず顔に合ったサイズのフレームを選ぶことが大前提です。
基本的にフレームの縦幅は、眉からあごまでの長さの3分の1を目安にすると良いでしょう。
横幅は顔の幅と同じか、少し内側になるサイズがベスト。
縦横の幅が大きすぎると目が小さく見えてしまうし、小さすぎると顔が大きく見えてしまうので注意しましょう!
黒目の位置はレンズの中央、もしくはやや内側にくるのがベストです。
顔型別・似合う眼鏡の選び方
では次に、顔型別に似合うフレームの形についてです。
基本的には顔の形とは違った形のフレームが似合うと言われています。
例えば
- 丸顔→スクエア型
- 面長→ウエリントン型
- 四角顔→オーバル型
- 逆三角形顔→ボストン型
といった感じです。
ただし、「この顔形だからこのフレームの形」と決めつけてしまっては面白くありません!
角ばったスクエア型で知的に…。
丸っこいラウンド型で可愛らしく…。
目尻がつり上がったフォックス型で大人っぽく…。
フレームの形次第でなりたい自分を演出することもできるんです。
基本は押さえつつ、たくさんのフレームを試してみるのがオススメですよ。
似合うフレームの色の選び方
フレームの形がだいたい決まったら、次はフレームの色を考えてみましょう。
大雑把に分けると
- 色黒の人→濃い色
- 色白の人→淡い色
- 色黒でも色白でもない人→中間色
が似合うとされています。
もっと細かく見ていくと
- 色黒の人→黒・茶色・ネイビー・紺・紫
- 色白の人→シルバー・白・ピンク・水色
- 色黒でも色白でもない人→赤・緑・グレー・青・黄
となります。
しかし、こちらもまた「あくまで似合うとされる色の傾向」に過ぎません。
例えば一言に「ピンク」と言っても、濃いピンクや薄いピンクがありますよね。
また、フレームの形と同様に「濃い色で知的」とか「淡い色で可愛らしく」といった雰囲気に見せることもできるんです。
いかがでしたか?
なりたいイメージを先に考えてからフレームや色を選んでいくと見つけやすくなります。
似合う形や色を参考に、色々な眼鏡を試着して「お気に入りの1本」を見つけてくださいね!