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年齢を重ねていくと、洋服を買おうにも好きな洋服だけを着ていていいのだろうか?可愛すぎないだろうか?など色々悩みが出てきますね。ついつい、地味で無難なデザインを選びがちですがそれが年相応ではなく、老けて見られるファッションだとしたら…もう一度考え直す必要がありそうですね。
今回は老けて見えないファッションの選び方を紹介します。

<目次>

好きなファッション=似合うとは限らない

今まで派手だと敬遠していたカラーも今より少し明るめに変えるだけで同じデザインの服でさえ見た目年齢をマイナスにしてくれる効果があります。
顔色を明るく見せるというのは老けて見られないファッションのポイントにもなりますから、自分に似合うきれいめカラーは把握しておきたいですね。

実は暗黙のルール?デザインによって年代に差がある?

例えばロマンティックなファッションが好きで、カラーはピンク系で揃えているとしたらいつまでお姫様風ファッションが続けられるのでしょうか?
正解は「いつまででも」。
自分に無理することなく楽しめるのが一番なんです。
ただ、気付かないうちに周囲の視線は冷たいものになっていくかもしれません。それに気づいてどうするかが問題になります。

若い人には元気でフレッシュな魅力がありますが、大人の女性には成熟した落ち着きのある魅力が備わっています。
その魅力を上手くファッションに取り入れると無理を感じない、自分の雰囲気にぴったりハマるコーディネートが完成します。

■スカート

若い人は露出が多くても勢いで着こなせてしまいますが、大人の場合はトップスに手触りの良いシャツロングカーディガンなどを合わせると長短のバランスが良く、セクシーさが演出できます。

膝丈であればヒールのある靴を合わせると足首が細く見え、スタイル良く着こなせます。トップスは余りボリュームの出ないものにした方が大人らしいスッキリとした印象になりますね。

■パンツ

つい楽だからと伸縮性の良いストレッチパンツを選んでいませんか?お尻や足のラインがハッキリ出てしまうので、スタイルに自信がないと難しいアイテムです。
かと言ってダボっとしたパンツは老けて見られがちですから、細身タイプワイドタイプなどハッキリしたものを選ぶと上品にまとまります

■トップス

トップスは顔色にも反映しますから色選びも大切になります。
黒やネイビーなどは落ち着いたカラーではありますが、どうしても実年齢より上に見られてしまいがちです。出来るだけ明るめのカラーを選ぶのがおすすめです。
意外と難しいのが柄物です。花柄やアニマル柄は派手すぎて老けてみられることも。インパクトが強い柄は上手な見せ方を工夫すると良いですね。

体型カバーを意識してゆるっとしたAラインのTシャツやチュニックなどを選ぶ傾向も強いですが、それがかえってオバサン体型に見せている可能性も。
すっきり見えるシルエットを意識したり、アクセサリーや髪をまとめて視線が上に集中するようにするのがおすすめです。

すっきり見せるという意味では、胸元はデコルテが見える程度の上品な肌見せは首回りがきれいに見えるので隠し過ぎない方が良いですね。

ファッションに年齢制限なんてない!

若い時はブランドにこだわり欲しい服を買うために仕事を頑張ったりと、おしゃれに前向きでしたが、年齢が上がると家事や育児、家族のことが中心となりつい自分のことはおろそかになってしまいがち。
それでも時にはおしゃれして気分転換もしたいですよね。
少しファッションに疎くなってしまうととりあえず流行りに飛びついてしまいがちですが、自分らしい心地よいファッションは継続してそこにトレンドを取り入れて行けば個性が光ると思います。
ファッションに年齢はあまり関係ありません。
TPOをわきまえれば、その時の自分をより魅力的にみせるアイテムとなりますからこれまでと同じように楽しむべきですね。

 

いくつになっても素敵だねと言われたいのが女性です。
おばあちゃんになってもすごくおしゃれな人はたくさんいますよね。
周囲を気にせず自分の思うがままのファッションを貫くと、悪目立ちして浮いて見えてしまうかもしれません。
時には他人の目を借りて今の自分に似合っているのかを確認しながら、楽しくおしゃれを楽しみましょう。

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