瞳の色はカラーコンタクトを使うとメイクと同じような感覚で色々なカラーを楽しめます。
元々コンタクトの愛用者でも、裸眼でしっかり見える方でもカラーコンタクトは度の有無も問わずバリエーションも豊かですね。
いつもの自分と少し違う瞳の色にするだけで、グッと印象も変わります。
大胆なカラーもありますが、挑戦しやすいカラーも多く、瞳を大きく見せる効果も期待できます。
リップカラーを変えるようにカラーコンタクトで新しい自分を発見できるかもしれませんね。
＜目次＞
カラーコンタクトでオシャレの幅が広がる
カラーコンタクトは目に直接装着するものですから、一度目に乗せてしまえば外すまで色はずっとキープできます。
その手軽さと今までにないアプローチで発売当初から不動の人気を得ていますね。
普段はメガネを愛用している方でも、度が入ったカラーコンタクトで思い切ったイメチェンもできますし、度が入っていないカラーコンタクトでメガネを併用するのもさり気ないですね。
カラーバリエーションが豊富ですから、アイメイクに留まらず顔全体の印象すら違って見えます。
普段のメイクとどこか違う…少しの変化が周囲の目を引きつける、そんな印象的な瞳を作りたいですね。
安全性を見極める
コンタクトは日本製のみならず、海外製の物も多く出回っています。
価格と品質を天秤にかけてどこのメーカーを選ぶか考えますよね。
まずカラーコンタクトを選ぶ時に注意したいのが厚生労働省が認めた「高度医療機器承認番号」の有無です。コンタクトレンズは「高度管理医療機器」です。
目に直接入れて使う分、少なからずリスクが伴います。そういった商品の販売には一定の基準が設けられ、クリアしたものは国お墨付きを得ていると判断ができます。
薬事法に基づく表示として詳細が示されている箇所に「承認番号」と略されて数字とアルファベットで記載されています。
5桁の数字・3桁のアルファベット・8桁の数字が羅列していますからすぐに探せると思います。
これは国内製品だけでなく、海外からの輸入品でも承認が受けられますから、購入前のチェックポイントとして抑えておくと安心ですね。
承認された物でもコンタクトは正しい使い方をしなければ当然目に負担がかかり、最悪は眼科での治療が必要となります。
説明書をよく読んで正しく使いましょう。
自分に似合うカラーコンタクトの選び方
カラーコンタクトを選ぶ時は色とサイズ、耐用日数も検討材料になりますね。
大事なのはやっぱり色。
初めてカラーコンタクトに挑戦する場合は、色選びも悩みますよね。
でもちょっと冒険のつもりで選んだ色がとても好評で、新しい自分が見つかる可能性もあります。
現在あるカラーコンタクトのバリエーションは、ブラック・グレー・ブラウン・ピンク・バイオレット・グリーン・ブルーとざっくりとした色分けだけでも7種類ほど。
メーカーによってカラーニュアンスも違うと考えれば数え切れませんね。
色別に特徴と印象をご紹介します。
■ブラック
日本人の瞳に一番近い色ですから、とても自然で挑戦しやすい色です。
黒目が大きく見せられるので、吸い込まれるような純真な瞳が作れます。
例えるなら小動物のような愛らしさ。潤んだような瞳が可愛らしさを演出してくれます。
■グレー
グレーはクールで格好良い印象になります。
セクシーさと知的さを感じる大人の瞳は、日本人離れした顔立ちに見られます。
■ブラウン
ブラックよりも柔らかい印象でナチュラルな雰囲気になります。
明るい瞳は親しみやすい目元を作れますから初心者でもオススメのカラーですね。
■ピンク
冒険色と敬遠されてしまいがちですが、洋服とのコーディネイト次第ではかなり映えるカラーです。
パーティーやイベントでひとつ上のオシャレを楽しむ時に試してみても良いですね。
■バイオレット
どこかミステリアスで深みのある瞳が印象的なのがバイオレット。
強い大人の女性をイメージさせるため、落ち着いた雰囲気で使いたいですね。
■グリーン
グリーンはお人形のような自然なハーフ顔が作れます。
ブルーほど強くないので、雰囲気を変えたい時にはオススメです。
■ブルー
一気に外国人の瞳にチェンジできるカラーがブルーになります。
髪色が黒いと少し浮いて見えるかもしれませんから、注意したいですね。
憧れのブルーの瞳も一度はチャレンジしたいものです。
オシャレを楽しめるカラーコンタクトも医療機器に分類されていますから、安全に使うのが第一です。
まずは自分がなりたいイメージを固めて色を選べば失敗も少なくなります。
服装やTPOに合わせてカラーコンタクトをファッションアイテムのひとつとして取り入れていきたいですね。
