コンシーラーを使うときは指で塗っていますか?ブラシを使っていますか?
実は、ブラシを使うとカバー力がアップします。
そんな優秀なメイクアイテムのコンシーラーブラシを今回ご紹介します。ぜひ使ってみましょう。
<目次>
ブラシを使うとカバー力アップ
肌トラブルをカバーし、肌をきれいに見せてくれるコンシーラー。
「ナチュラルでも美肌」そんな理想の肌に仕上げるには、コンシーラーブラシを使うことが大切です。
ブラシを使うことでカバー力がアップし、つるんとしたナチュラル美肌になれます。
指を使ってコンシーラーを塗っている方も多いと思いますが、指よりもブラシがオススメです。指でポンポンとつけると力が入りすぎて指にコンシーラーが戻ってしまいます。
その点、ブラシを使ってコンシーラーを塗ると力が入りにくいので、きれいに塗ることができ、肌を擦る必要もないので色素沈着予防にもなります。
更に、指では上手く塗れない鼻のデコボコなどもブラシでは上手く塗れる為、指よりもブラシで塗るとカバー力がアップします。
コンシーラーブラシの使い方
目元にコンシーラーを使うときは、リキッドタイプやクリームタイプの柔らかいコンシーラーを使います。
目元の皮膚はとても薄いので、スティックタイプの硬いコンシーラーを使うとシワにコンシーラーが入り込みやすくシワが目立ってしまいます。
目元のクマをカバーしたいときは、目の下の陰になりやすい部分より少し広めにコンシーラーをのせていきます。
ブラシにコンシーラーを少量取り、手の甲で量を調整します。
目の下の際ぎりぎりまでブラシで優しく塗り、中心から外側に向かって薄くブラシでぼかします。そうすることで、自然にコンシーラーが肌に馴染んでいきます。
目の下は乾燥しやすくシワになりやすい場所ですので、コンシーラーを一度にたくさん乗せるのではなく、少量を何度かに分けて薄く塗っていきましょう。
シミやそばかす、ニキビ跡をカバーしたい時はカバー力の強いスティックタイプのコンシーラーを使います。
ブラシを使ってカバーしたい部分より大きめにコンシーラーを塗ります。
コンシーラーをのせた部分だけが浮かないように、ブラシで塗ったあとはスポンジでポンポンと軽く抑えてください。
コンシーラーは広い範囲向きではありませんので、シミやニキビ跡の1つ1つにコンシーラーをブラシで乗せるように使いましょう。
コンシーラーはブラシを使うことでカバー力がアップし、肌をきれいに見せる効果がありますので、指よりもブラシで塗ることをオススメします。
上手にコンシーラーブラシを使い、厚塗り感のないナチュラルメイクに仕上げてみましょう。