背中やうなじは自分では見えない部位なので、普段はムダ毛処理を一切しない方もいると思います。
産毛程度であれば無理して処理をする必要はないと思いますが、毛が濃く量も多い方はムダ毛処理が必要な場合も自分では上手く処理しにくい部位なのでムダ毛処理に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そんな方にオススメの自己処理方法を紹介しますので参考にしながらムダ毛処理を行ってください。
<目次>
背中のムダ毛処理方法!オススメは?
背中は自分では見えないので処理がしにくいですが、今は背中のムダ毛処理専用のグッズもありますので、自分で上手く処理できない場合は誰かに手伝ってもらうときれいに処理することができます。
どうしても自分で背中のムダ毛処理をしたいという方にオススメできる方法は「背中専用電動シェーバー」です。
持ち手部分が長く背中に合わせた自然なヘッドなので、安全できれいに剃ることができます。
三面鏡を使って確認しながら行うと剃り残しが少なく、きれいな背中に仕上がります。
自己処理後は必ず肌を保湿してケアを行ってください。
背中は自分では見えない分、上手く保湿できない場合が多く、肌荒れを起こしやすいというデメリットもあります。ムダ毛処理をして終わりではなく保湿剤などで保湿するまでが自己処理です。
きちんと保湿してきれいな背中を維持しましょう。
うなじのムダ毛処理方法!オススメは?
うなじも背中同様、自分の目で見て処理をするのが難しい部位です。
しかし、背中よりは処理をしやすく範囲も狭いので、髪をアップするときはうなじのムダ毛に気を使うようにしましょう。すっきりとしたうなじはとても魅力があり、男性の目線にも入りやすいので、いつもきれいにしていたい部位ですね。
自分でうなじのムダ毛を処理する場合も「電気シェーバー」がオススメです。
カミソリを使い慣れている方はカミソリでもいいのですが、電気シェーバーは歯が保護されていますので安全かつ肌への負担は少ないです。片手で皮膚を引っ張りながら、髪の生え際2cm位を残して剃るのが理想の剃り方です。生え際2cmを残すことで自然な仕上がりになります。
その他には「除毛クリーム」もオススメです。自分で見ることができないうなじのムダ毛処理には一番簡単な方法です。肌が弱い方は敏感肌用の除毛クリームを使えば安心ですね。
背中、うなじのムダ毛処理!これだけはやらないで!
■脱色
ムダ毛を目立たせなくすることを目的とした脱色は肌荒れの原因になります。
ブリーチなどで髪を脱色する際は頭皮に付かないよう注意しながら塗っていきますが、背中やうなじのムダ毛を脱色する際に皮膚に付かないように塗るのは無理があります。肌トラブルの原因になりますので脱色はオススメできません。
■毛を抜く
毛を「抜く」ことはムダ毛処理の中で一番肌にダメージを与えます。
炎症や埋没毛が多く見られますので抜くというムダ毛の処理はどの部位でもオススメできません。
■ワックス脱毛
背中やうなじにワックスを塗り一気に剥がすムダ毛処理方法ですが、かなりの痛みを伴い肌の表面も傷つけてしまいます。
足や手などのムダ毛処理と違って直接目に見えない部位のムダ毛処理のため、上手くいかないこともあるかもしれません。
少しでも肌に負担をかけず、安全に処理ができるように明るいところで鏡を見ながら行いましょう。
どうしても自分で処理することに不安を感じる方は、誰かに処理をしてもらうのも一つの方法だと思います。