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女性のメイクは目で決まると言っていい程大切ですよね。そして顔の印象を決めるアイライン
ナチュラルメイクもしっかりメイクもアイライン1つで思いのままに魅力的に仕上がります。
しかしそのメイクで重要な要素のアイラインを苦手とする人も多いのが現実です。
アイライナーの種類やアイラインの上手な引き方、おすすめアイテム、誰でも簡単にマスターできる方法をご紹介します。

<目次>

基本のアイライン「ペンシルアイライナー」

130_eyeline2ペンシルアイライナーには鉛筆タイプ繰り出しタイプの2種類のタイプがあります。
ペンシルアイライナーは描き方次第で濃くも薄くも、太くも細くも自由自在にかけることが特長です。失敗しても修正しやすく、ナチュラルメイクにも使いやすいタイプのアイライナーと言えます。目幅を広げてパッチリ目に見せるのも得意です。

■おすすめペンシルアイライナーの使い方
まつ毛の根元がしっかり見えるように、まぶたをしっかり上に引き上げます。
そして少しずつまつ毛の隙間を埋めていくようにラインを描き足します。
力を入れると太いラインに。細く入れたいときにはくすぐったく感じる程度のふんわりとした力加減で入れていくのがオススメです。

細いラインを描くのにオススメ「リキッドタイプアイライナー」

リキッドタイプのアイライナーはウォータープルーフお湯で落とせるタイプラメ入り極細タイプまで様々な商品があります。
とても細いラインを描く事が出来るので、こちらもナチュラルメイクにはオススメです。
そして落ちにくい特長のものが多いので、まつ毛の隙間を埋めたり目尻のラインをきれいに維持する事が出来ます。

■おすすめリキッドアイライナーの使い方
リキッドアイライナーの場合、アイライナーを縦に持ってまつ毛の隙間を点で埋めるようにしてラインを引いていきます。
慣れていない方は一気に描こうとせずに目尻から中央、目頭から中央へと何回かに分けて描くのがポイントです。

・目尻を太めに引いて目尻ラインを下げると「タレ目」
・目尻を太めに引いて目尻ラインを上げると「ネコ目」
などしっかりしたラインで特徴のある目元に仕上げてくれるアイライナーです。

カジュアルだけど女らしく仕上がる「ジェルアイライナー」

130_eyeline3発色もよくテクスチャーが柔らかいものが多いジェルアイライナーは薄いラインの目元にオススメ。
難しそうと敬遠する方も多いジェルアイライナーですが、コツさえつかめばすごく簡単にきれいなアイラインが引けます。

■おすすめジェルアイライナーの使い方
ジェルアイライナーをブラシにとり、いきなりラインを引くのではなく一旦手の甲で馴染ませましょう。そしてまつ毛の生え際をゆっくりと引いていきます。

ジェルライナーが乾いてしまう前に目尻のラインを綿棒などでぼかします。
黒目を強調したいときはもう一度ジェルライナーをブラシにとり、上まぶたの粘膜の中をまつ毛とまつ毛の間を埋めるように塗りつぶしていきます。
このひと手間でメイクの完成度はぐっと上がります。
 
 
またどうしてもうまく描けないという方にオススメなのは、まず大胆にアイラインを引いてしまった後からクレンジングやリップクリームをつけた綿棒で消していくという方法も。
このやり方の場合、アイシャドウはアイラインの後からがオススメですね。

毎日のメイクにひと手間加えると、印象が変わりメイクの完成度が断然違ってきます。女性らしさをアピールするパーツの目元。しっかり目を大きく見せ、印象的な目元を演出しましょう。

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