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マスクをつけている時、汗をかいてしまう夏場や運動の予定がある時、絶対にファンデーションは崩したくないものですよね。
インターネットやSNSで崩れないファンデーションの裏ワザが沢山紹介されていますが、中には間違っているものも。
そこで今回はよく見かける、崩れないファンデーションの裏ワザのQAと、ファンデーションを崩れないようにする正しい方法をご紹介いたします。

<目次>

インターネットで見かける、ファンデーションが崩れなくなる裏ワザQA

インターネットやSNSで見かける、これをするだけでファンデーションが崩れなくなる裏ワザは本当なのでしょうか。気になる裏ワザの真偽をQAでご紹介いたします。

裏ワザQ1 多めのリキッドファンデーションに、多めにルースパウダーをはたき、ミストの化粧水を上から吹きかけ、テッシュオフするとファンデーションが崩れないって本当?

A たしかに崩れにくくはなりますが、おすすめしません。
多めのリキッドファンデーションやルースパウダーは皮脂詰まりの原因となります。
また、ティッシュオフもファンデーションを取り過ぎてしまうのでおすすめしません。

裏ワザQ2 洗顔、保湿後、顔全体を保冷剤で冷やし、ベースメイクを始めると崩れないって本当?

A これは正解です。
保冷剤で冷やし、毛穴と引き締めることで過剰な皮脂の分泌を抑えることができるので、ファンデーションが崩れにくくなります。
冷やしすぎによる低温やけどにご注意ください。

裏ワザQ3 多めのファンデーション、多めのパウダーの後、洗面器に水をはり、顔を30秒から1分ほど浸けると、ファンデーションが崩れないって本当?

A 水など水分を含ませることで、ファンデーションが肌に密着しますが、ここまでする必要はないと思います。
ファンデーションをつける際に使用するパフを水に浸す、スプレータイプやスプレー容器に移した化粧水や水をメイク後に軽く吹きかけるなど、軽く水分を与える程度で十分です。

 

ファンデーションを崩れないようにする正しい方法

リキッドファンデーションを崩れないようにする正しい方法

まずは密着度が高く、伸びのいいリキッドファンデーションを選びましょう。
厚塗りをしてしまうと崩れの原因となるので、少しの量でもカバーできるものがおすすめです。

Step.1 適量手に取る


リキッドファンデーションを適量手に取り、額・目の下・頬・鼻筋・鼻の下・顎の順にのせていきます。

Step.2 手に残ったファンデーションをパフに馴染ませる


手に残ったファンデーションをパフに馴染ませ、その後、顔にのせたファンデーションを広げていきましょう。顔の中心から外側に向かって塗り広げていきましょう。

Step.3 タッピングで仕上げる


ポンポンと優しくタッピングしていきましょう。そうすることでより密着します。

Step.4 化粧水をつける


化粧水をパフに浸らせ、お顔に水気を感じる程度につけていきましょう。この際、収れん効果のある化粧水を使うと毛穴が引き締まるのでおすすめです。
夏場は冷やしてもいい化粧水を冷やして使ったり、1時間程度冷やした化粧水を使うのもおすすめです。
また、スプレー容器に移して化粧水をお顔に吹きかける方法もあります。

Step.5 ルースパウダーで仕上げる


ルースパウダーでサラッと仕上げましょう。ルースパウダーも適量で十分です。

メイコー化粧品がおすすめする リキッドファンデーションとルースパウダー


 

パウダーファンデーションを崩れないようにする正しい方法

パウダーファンデーションは密着力、カバー力が高いものを選びましょう。

Step.1 パウダーファンデーションを適量パフにとる


パウダーファンデーションを適量パフにとり、顔全体につけていきましょう。
顔の中心から外側に向けてつけていきましょう。

Step.2 化粧水をつける


化粧水をパフに浸らせ、お顔に水気を感じる程度につけていきましょう。この際、保湿力のある化粧水を使うと毛穴が引き締まるのでおすすめです。
夏場は冷やしてもいい化粧水を冷やして使ったり、1時間程度冷やした化粧水を使うのもおすすめです。
また、スプレー容器に移して化粧水をお顔に吹きかける方法もあります。

メイコー化粧品がおすすめする 保湿・収れん化粧水

まとめ ファンデーションの適量使用と毛穴引き締めがポイント

どんな時も崩したくないファンデーション。今回はインターネットやSNSでよく見かける、ファンデーションを崩さないようにする裏ワザは本当なのかQAでご紹介しました。また、本当に正しい、ファンデーションを崩さずにする方法を、ファンデーションのタイプ別にご紹介したので、ぜひお試しください。

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