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同じような仕事や生活を送っていても、疲れやすい人と疲れにくい人はいますが、その疲れやすい体質はちょっとした心がけで良くする可能性はあります。
疲れにくい体を作る方法を紹介しますので、ぜひ参考にし健康で元気に毎日を過ごして行きましょう。

<目次>

規則正しい生活でリズムを整える!

疲れやすいと感じている人に多い共通点に生活リズムが乱れていることがあります。
寝る時間が深夜になる人や、睡眠時間が極端に短い人、眠りが浅い人などは自律神経が乱れることにより疲れやすい体を作ってしまいます

平日の忙しさの疲れが取れないために休日は昼すぎまで寝る習慣がある人も、体内時計を狂わせてしまうので自律神経が乱れてしまいます。
一年を通して毎日同じ時間で起きることが体内時計を狂わせないためには理想の習慣です。

また、毎日の食事を1食しか食べなかったり3食食べたりと回数がバラバラである人も体内時計は狂ってしまいます。
毎日同じような生活リズムを維持することが自律神経を整え疲れにくい体を作ってくれます。

バランスのよい食事で細胞を元気に!

睡眠や食事の時間を調整することで規則正しい生活のリズムを整えることができたら、次はバランスのよい食事に気をつけましょう。
バランスのよい食事は細胞を元気にし、体の機能を正常に保ってくれます。
体の機能が正常であり、細胞も元気であることは疲れにくい体を作る基本であり、老化や生活習慣病の予防にも繋がります。

バランスのよい食事とは米やうどんなどの炭水化物、魚や肉、豆腐や卵などのタンパク質、野菜や海藻、きのこ類に含まれるビタミン、ミネラル、食物繊維を積極的に摂取し、一日の食品数を多くし、一種類だけを大量に食べるような食べ方はやめましょう。

昼食にラーメンなどの外食が多い人は、広東面や五目ラーメンなどできるだけ多くの具が入っているラーメンを選び、こってりよりもあっさりしたラーメンを選ぶようにしましょう。

シャワーだけはNG!湯船が疲労回復に効果あり!

毎日忙しく働いている人の中には、湯船に入る時間があるのなら少しでも早く眠りたいと考えている人もいると思います。
しかし、シャワーだけでは疲れは取れません。
湯船に浸かると「温熱効果」により血行が良くなり、老廃物がなどの疲労物質が早く排出され疲れが取れやすくなります。

湯船に入ると「水圧」により足のむくみ解消や疲労回復効果があり、「浮力」により筋肉の緊張が和らぎます。
また、湯船に浸かった後の体温変化が眠気を誘うため、質のよい眠りにつくことができます

湯船に入ると肩こりや腰痛、冷えにも効果がありますのでシャワーだけで済ませている人は毎日10分湯船に浸かる時間を作るようにしましょう。
10分だけでも疲労回復効果を得ることができます。

 

疲れやすい体は、不規則な生活習慣が原因になっていることが多く、規則正しい生活を送ると疲れを溜めずに生活を送ることができます。
体内時計を狂わせないような睡眠や、細胞を元気にしてくれるようなバランスのよい食事、体の疲労を回復するために湯船に浸かるなど、ちょっとしたことに気をつけるだけでOK。
疲れにくい体を作ることができ、疲労回復効果も得られますので毎日の生活を少しずつ見直してみましょう。

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