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朝しっかりとメイクしても、ふと何気なく鏡で確認したらファンデーションが浮いていて焦ったことはありませんか?
そもそも、ファンデーションが浮くというのはどういうことなのでしょうか。その原因は、乾燥、下地、毛穴の開きなど様々だと言われています。
ここでは、ファンデーションが浮く原因とそれを防ぐための対策法を紹介します。

<目次>

ファンデーションが浮く とは?


一般的に「ファンデーションが浮く」とはファンデーションを塗って時間が経ってから、よれたり、崩れたりすることです。
ファンデーションがよれたり、崩れたりした状況をよく観察すると、肌の上で波状になっていたり、毛穴の上に溜まったりしているのが分かります。
このような状態になる理由としては、下地となる肌の状態、乾燥による皮脂の分泌、厚塗りなどが考えられるでしょう。

 

ファンデーションが浮く原因とその対策

原因1:下地となる肌の状態が原因の場合

肌の状態で忘れがちなのが顔の産毛処理です。産毛があることでファンデーションが密着しづらくなります。
顔用のシェーバーなどを正しく使って定期的に忘れずに処理することが大切です。

原因2:乾燥による皮脂の分泌が原因の場合

肌にとって適度な皮脂は必要です。しかし、過剰に分泌されている場合には、皮脂がファンデーションと混ざり合ってドロドロ状態で波打ったり、毛穴の上に溜まったりします。
皮脂が過剰に分泌される原因の多くは肌の乾燥です。顔肌の乾燥を防ぐためには、朝の洗顔に注意しなければなりません。
夜とは異なり、朝顔を洗いすぎると皮脂まで洗い流してしまいます。これが過剰な皮脂分泌の原因です。
さらに、保湿も欠かせません。保湿によって乾燥を防ぐので皮脂の過剰分泌を抑えることができます。また、仕上げのパウダーなども大切です。肌の乾燥を抑えて余分な皮脂の分泌を防いでくれます。

原因3:ファンデーションの厚塗りが原因の場合

ファンデーションを厚塗りするとかえって上手く肌に密着しません。肌に密着していないので浮いた状況になって肌の上で波打ってしまいます。
ファンデーションの目的は、肌のトーンを明るくしたり、毛穴をカバーしたりすることです。肌の欠点を隠すためにはコンシーラーなどを上手に使って隠すのをおすすめします。コンシーラーならファンデーションよりもカラーの調整が簡単です。
また、ファンデーションはスポンジを使って叩き込むように使うと肌の馴染みも良く、密度も上がります。

原因4:お肌の乾燥そのものが原因の場合

日頃から乾燥が気になる。ファンデーションを塗るとカサカサした感じがする。という場合は乾燥肌や環境による乾燥でファンデーションが浮いてしまっていると考えられます。
乾燥でカサカサする肌は表面の水分が足りないためファンデーションが綺麗に乗らず、いわゆる粉浮きした状態になってしまうのです。

 

ファンデーションが浮いてしまったときの対処方法


午前中は大丈夫でも、午後になったらファンデーションが浮いてしまうようなこともあります。そんな時は、一旦オフにして直すのが近道です。
皮脂が原因の場合は、ティッシュを使って皮脂をぬぐい取ってから、時間のある場合は乳液で一度ふき取ってからファンデーションを重ねます。この時、ファンデーションを使う前に保湿しておくと効果的です。
ファンデーションを単に重ねると厚塗りになって逆効果になります。潤い系のファンデーションを指先やパフでポンポンとなじませると良いでしょう。

また、ファンデーションが浮くのを防ぐには、原因に合わせて対策する必要があります。

対策1:顔の産毛処理・脱毛をする

産毛があることでファンデーションが密着しづらくなっているため
・顔の産毛を剃る
・顔脱毛をする
がおすすめです。ホームケア用品でも十分効果は見込めますので、定期的にお手入れしておきましょう。

対策2:保湿ケアを怠らない

皮脂の過剰分泌によりファンデーションが浮いてしまう場合は
・洗顔をしすぎない
・しっかり保湿をする
・パウダーで仕上げる
などの対策があります。テカリが気になるからといってゴシゴシと洗いすぎてしまったり、
乳液・クリームなどの保湿を省いてしまうと余計に皮脂分泌を招いてしまいます。
まずは基本に立ち返って、保湿ケアを見直しましょう。

対策3:適量のファンデーションを使用する

いきなりファンデーションを肌に乗せずに手に乗せてからつけるなど意識的に量を減らし、パフでしっかりと馴染ませましょう。
少量の薄塗りから重ねていき、自分にとっての適量を把握することがポイントです。

対策4:メイク後の保湿ケア、保湿アイテムの使用を徹底する

粉吹きをしがちな乾燥肌の場合は、メイク前もメイク後も乾燥対策をする必要があります。
・メイク前は忘れずに保湿する
・メイク後も化粧水のスプレーやメイク後専用のスプレーを使用する
・加湿器をつけるなど、環境による乾燥を避ける
・夜のスキンケアなどをしっかり行う(オイルがおすすめです)
・リキッドタイプのファンデーションを使う

 
このように原因に合わせた対策をし、ファンデーションが浮いてしまわないように予防しましょう。

 
 

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MCコレクション リキッドファンデーションは、リンゴ幹細胞エキスやアルガンオイルといった美容成分が配合されているため、乾燥が防げます。
紫外線カット効果がSPF34・PA+++としっかりあるので、紫外線による乾燥とそれによる毛穴トラブルも防ぐことができそうです。
また、ファンデーションの粒子が真球体、つまり丸い粒子なので毛穴にフィットする仕組み。粒子が毛穴を綺麗にカバーしてヨレにくいため、毛穴悩みにもおすすめです。

 
MCコレクション BBクリームFCはエイジングケア対応の欲張りベースメイクアップアイテム。
先進のエイジングケア*成分「リンゴ果実培養細胞エキス」をはじめバランス良く配合された保湿成分が素肌美を守ってくれます。
美容液・化粧下地・ファンデーションそれぞれの役割をこれ1本で果たしながら、さらにしっかり保湿効果もあり、乾燥によるファンデーション浮きを防ぎたい方にはぴったりです。


*年齢に応じたうるおい、ハリのお手入れ。

 
MCコレクション カバーフェイスは補正カラーのイエロー・グリーンを含めた全8色展開。
毛穴、クマ、シミ、ニキビ跡など肌の欠点をしっかり隠せるマルチコンシーラーです。
ファンデの厚塗りをやめてこのコンシーラーを気になる部分に使っていくことで、さらにファンデーションが浮かないベースメイクを目指すことができます。

 
MCコレクションルースパウダーをファンデーションを塗ったあとで付けることで、さらにファンデーションが浮くことを防ぐことができます。
このパウダーがファンデーションを肌に密着させ、汗・皮脂を吸収してくれるためテカリやファンデ浮きを防ぎ、メイク崩れを防いでくれるのです。
さらに嬉しい美容成分配合。ファンデーションが浮く原因の一つである乾燥にも対処できます。

 
 

ファンデーションを浮かさないためには肌の保湿が大切

ファンデーションが浮いてしまう原因は、ファンデーションを使う前の肌の手入れ不足や乾燥による皮脂の分泌、厚塗りなどです。
普段からの肌の手入れや、洗顔の仕方に気を付けて保湿したり、厚塗りを避けたりすることで防げます。
また、浮いてしまった場合は一旦ティッシュや乳液でファンデーションをオフしてから、皮脂などをぬぐい取って潤い系のファンデーションを使うことで対処できます。
適切な保湿と化粧直しで、綺麗なベースメイクを維持してみてください。

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