きつい顔の印象を与えてしまうと性格が悪いと思われたり、怖い人と勘違いされたりする場合もあります。見た目だけで決めつけられるのは納得いかないですが、第一印象や見た目は大事ですよね。
できるだけ優しい印象の顔になるための保湿ケアやメイクの方法を紹介しますので、チャレンジしてみてくださいね。
<目次>
優しい印象の顔に必要なのは第一に保湿
最近はナチュラルメイクが主流で、比較的優しい印象を与えることができますね。
アイメイクが一番印象を左右するパーツではありますが、優しい印象にするにはメイクだけではなく肌の質感も大事になります。
乾燥がひどく粉っぽいような肌は、疲労感や老けた印象を与えてしまい、優しい印象とはかけ離れてしまいます。
また、肌の水分量は歳を取るにつれて年々減少していき、水分量が減ることで乾燥につながり、透明感のない肌になってしまいます。
そこでオススメする成分は「セラミド」です。セラミドは角質の保水力を高める効果がありますので、セラミド配合の化粧品で透明感のある肌に仕上げてください。
優しい印象になりたい時は、保湿ケアに力を入れて潤いのある肌を保つことが大切です。
優しい印象を与えるベースメイク
優しい印象を与えるにはベースメイクもとても大事です。
乾燥しないようにきちんとケアした後はナチュラルで透明感のあるベースメイクに仕上げましょう。
下地の色選びが最も重要です。
暗めの色よりもピンクがオススメです。ピンクはくすみをカバーし、肌のトーンを明るくしてくれます。パールが入っている下地は更にいいですね。たっぷりと潤っている質感と上品な輝きで素肌が美しく見えます。
ファンデーションは自分の肌より白めの色を選ぶと色が浮いて厚塗りに見えてしまうこともありますので、色を合わせる時は首よりも顔のエラの色で選びましょう。
ベースメイクで優しい印象を与えることはとても大事です。
厚塗り感や老けた感じを出さないように気を付けてメイクをしてくださいね。
きつく見られないメイク術
きつい顔だと性格まできつく見られてしまいますよね。
アイメイクを変えるだけで印象が全く違ってきますので、きつく見られないアイメイク術を紹介します。
■アイラインで目の印象を変える
アイラインはたれ目気味に引いて目を大きく見せます。目尻のラインを跳ね上げてしまうときつく見えてしまうので、目のフレームに沿って下げるように引いてください。下まぶたの目尻から黒目の下まで濃くならないようにアイラインを引くと目が丸く可愛らしく見える効果があります。
黒よりも明るめのブラウンのアイライナーを使うと柔らかい印象になります。
アイシャドウはブラウン系かピンク系でシンプルに。目尻は5mmほど出し気味にし、下まぶたの目尻にも入れてください。
■アイブロウで優しい眉に
眉は角度をつけずに平行に描き、髪の色より少し明るい色のアイブロウパウダーを使ってぼかしていきます。しっかり描く眉ではなくふんわりと毛の流れを活かして眉を描いていきます。
優しい印象にするには濃く描かないことと角度をつけないことに注意して描いてください。明るい色の眉マスカラもオススメです。
優しい印象になるメイクはそんなに難しいことではありません。
メイクの基本や色の効果をきちんと押さえ、全てにおいて濃くしないことを心がけて薄付きのナチュラルメイクを意識してくださいね。