頑張ってセットしたヘアスタイルも雨や湿気の多い時期は通勤途中や目的地に到着する前に崩れ始めてしまいますね。
せっかく時間をかけたのに台無しになってはやり切れません。
雨に限らず時間が掛かるスタイルに限って夕方までキープ出来ずパサついたり、巻いた髪がストレートになってしまったり…。
スタイリング剤はしっかり使っているのに崩れてしまうのは何故でしょうか？
スタイリングをキープするにはコツがありました。
雨が降っても風が吹いも朝鏡でキメた通り！納得のスタイルが一日続く方法をご紹介します。
＜目次＞
スタイリングの前に注意しておきたいポイント
髪のスタイリングは忙しい朝に時間を割いて、それでも納得できるまで手を掛けますね。
なかなかいうことを聞いてくれない髪に苛立つこともありますが、髪が素直になれないのには理由があるんです。
例えば水分不足。
夜の入浴後、根元からしっかり乾かさずに眠ってしまうと、頭の重さと枕に挟まれ髪に摩擦が生じてしまいます。
特に濡れた髪はキューティクルが開いたままとなり無防備な状態なんです。
刺激は髪内部までダイレクトに伝わり、本来髪に必要な水分や潤い成分まで蒸発させてしまいます。
そうなると寝起きからパサつき、寝ぐせなどが付いてもしなやかさを失っているためなかなか治りません。
朝のスタイリングは夜のケアから始まっています。
入浴後はドライヤーを使って根元からしっかり乾かせばキューティクルは閉じて、髪を保護する役割に戻ってくれます。
熱で乾かす前に洗い流さないトリートメントやオイルなどを使うとより滑らかな髪で朝を迎えられますよ。
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アーブライフ ヘアクリーム
税込540円 洗い流さないヘアトリートメント
パサついてツヤがない髪にうるおいを。
このひと手間で一日が変わる！スタイリングをキープするコツ
スタイリングを始める時はいくつかのスタイリング剤を使い分けるようにするのがオススメです。
水分とドライヤーだけでセットして、仕上げにスプレーで固めるといった方法でも間違いではありませんが、長持ちさせるにはもう少し手を加えてあげましょう。
イメージはメイクと同じです。
スキンケアをして下地を塗りベースメイクをしてポイントメイクで仕上げていきますね。
髪もケアをして下準備をしてスタイリングを始め、巻いたりまとめたりして仕上げます。
夜の内にケアがしっかりできていれば朝の髪のコンディションも良くなります。
ドライヤーでブローをする前にもヘアトリートメントを使っておきましょう。
乾燥やダメージによるパサつきが気になる方は、ミルクやクリームタイプなどしっとりしたタイプを使い、毛先は特に意識してつけておくと良いですね。
べたつきが気になる方には寝ぐせ直しなどにも使えるさっぱりとした使い心地のミストタイプがおすすめです。
ブローで髪を整えたらセット力が強い物よりは少し柔らかい、コンディショニング効果が配合されているようなスタイリング剤を髪の内側を中心に毛先まで揉み込みます。
その後ドライヤーやコテなどで思い通りのスタイルを作り形をきめていきます。
ここでセット力の強いワックスやミストを使っても良いですね。
手の上でよく伸ばし、キメたいところや表面部分に付けると崩れにくくなります。
仕上げにスタイリング用のスプレーをかけてまとめれば内側までしっかり潤いが届いたパサつき知らずのスタイリングが完成です。
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ごわつかず、カールラインをしっかりキープする整髪料。
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きめたスタイルを、1日中キープ。ハードタイプのミスト。
どんなに優れたスタイリング剤を使っても髪本来の状態が良くなければ、思い通りのヘアスタイルをキープするのは難しいですね。ガチガチに固める訳にもいきませんから、ナチュラルな美しさを求める場合はケアに力を入れるのがおすすめです。
崩れやすい巻き髪も髪内部の弾力を意識してケアをし、ワックスやスプレーを併用すれば自然なカールが長持ちします。
自分好みのスタイリング剤を使い分けて、ヘアアレンジを楽しみましょう。
