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今使っているスタイリング剤から別のものに変えようと思っても、お店にズラッと並ぶ中から自分の髪質や癖にピッタリ合うものがどれなのか判断が難しいですね。

現在販売されているスタイリング剤の数は800を超えるほど。
店舗では販売されず通販限定のものもあるでしょうから、目に触れない商品もきっとあるはずですね。

商品選びの参考に口コミを検索してみても、単に「スタイリング剤」だけでは種類が大まか過ぎて欲しい商品になかなかたどり着けません。
まずはスタイリング剤の種類と特徴を知って、目指す効果に近いものを選びましょう。

<目次>

スタイリング剤の種類

ひと口にスタイリング剤と言ってもその種類は様々で、サラサラのウォータータイプやトロッとしたミルクやクリームタイプ、ハードに決まるジェルやワックスなどもありますね。
スタイリング剤の種類別にその特徴をご紹介します。

■ヘアミルク・ヘアクリーム

潤いを与えてパサつきを予防してくれます。
コンディショニング効果が高くセット力はあまりありません。

■ヘアオイル

ドライヤーやヘアアイロンなどでのスタイリングの前に使い、オイルの膜で熱から髪を守ります。
艶やかな髪に整え指通りの良い髪質へ導いてくれますが、セット力はほとんどありません。

■ジェル

セット力が高いものとウェット感を出して艶っぽく仕上げるタイプがあります。
セット力があるものは強い粘着力があり髪をまとめて立ち上げたり、毛束ごと流れをつけたままスタイルキープが可能です。
ウェットタイプは艶感は持続しますが、セット力はあまり強くはありません。

■ヘアスプレー

スタイリング後の仕上げに吹きかけると固まり、崩れ防止の役割をしてくれます。
ハードタイプからナチュラルなものまで種類は豊富で、使用後に手直しできるタイプも人気です。

■オススメ商品
アーブライフ セットローション(整髪料)
アーブライフ セットローション
税込540円 整髪料

ごわつかず、カールラインをしっかりキープする整髪料。
アーブライフ ポイントミスト(整髪料)
アーブライフ ポイントミスト
税込540円 整髪料

きめたスタイルを、1日中キープ。ハードタイプのミスト。

■へアワックス

油や蝋(ろう)を成分としてパサつきを抑えつつ毛束感や動きの変化が楽しめます。
毛先につけて遊ばせるようなスタイリングにも向いていますね。

■ヘアフォーム・ムース

泡状で使うため髪になじませやすく、ストレートヘア用・パーマヘア用などスタイルに合わせたタイプが選べます。濡らした髪にパーマヘア用を使うとウェーブがきれいにキープできますね。
トリートメント効果の高いダメージヘア用などもあり多機能です。

悩み別スタイリング剤の選び方

スタイルを決めるにも髪のコンディションが気になりますね。
髪質や毛量の悩みは人それぞれ。スタイリング剤で上手にカバーして理想に近づけましょう。

■髪が細く、ボリュームが無い方

細くて柔らかい髪質の方はふんわり仕上げたいと思ってもすぐにしぼんでしまうのが悩みですね。
カッチリとしたスタイルにしてしまうと重さが強調されていまいます。
髪をふっくらした仕上がりにするにはミルクやクリームで潤いを補い、軽くワックスを使いスタイルをキープするのがオススメです。
ナチュラルな仕上がりのスプレーを使っても良いですね。

■オススメ商品
アーブライフ ヘアクリーム(ヘアトリートメント)
アーブライフ ヘアクリーム
税込540円 洗い流さないヘアトリートメント

パサついてツヤがない髪にうるおいを。

アーブライフ ヘアスプレー(整髪料) 税込540円

きめたスタイルをしっかりキープするヘアスプレー。
バリバリにならず、さらっとした感触で自然な仕上がり。
髪についたイヤなにおいもリフレッシュできます。

■髪が硬く、量が多い方

硬くてごわつきやすい髪質はまとまりにくいのが悩みですね。湿気でも乾燥でも髪が広がりやすくなってしまいます。
ダメージによる広がりの場合は、髪の内側へ重点的にフォームやオイルで潤いを与え、表面にもトリートメント効果の高いものをなじませると良いでしょう。
ボリュームが出やすい部分にはワックスを髪に揉み込むようになじませると落ち着きますよ。

■オススメ商品
リバイバルローズ プレミアムプラントオイルJ
リバイバルローズ プレミアムプラントオイルJ
税込2,916円 全身用美容オイル

全身丸ごとハリ・ツヤ。100%天然由来の全身美容オイル。
かっさプレートの前に使うと滑りが良くなりオススメです。

スタイリングの用途は種類別に定まってはいても、メーカーによって使い心地や香りなどにも差がありますね。
手に取ってから髪になじませるものがほとんどですから、ベタつきなども気になります。

カッチリと固めるヘアスタイルよりはふんわりとしたナチュラルなスタイルの方が人気ですから、髪自体の健康も大切になります。
ヘアケアとスタイリングが同時に出来るタイプも多いですから、ケアを意識したスタイリング剤を選ぶのもおすすめです。

ファッションやTPOに合わせてヘアスタイルを自在にアレンジ出来たら楽しいですね。

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