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<目次>

shutterstock_242984920季節にあったヘアケアをしましょう

1月~2月は1年の中でも最も乾燥しています。冬の冷たくて乾燥した空気は、お肌と同様に髪の毛も水分不足にしてしまいます。髪の毛を乾燥したままにしておくと、パサついたり静電気で広がったり…と、見た目もよくありませんよね。

ツヤのあるキレイな髪を守るためには、湿気の多い夏と同じヘアケアでは不十分です。
冬には冬用のケアをすることを心がけましょう。
冬のダメージから髪を守るためのうるおい対策法をいくつかご紹介しますので、ぜひ実践してみてください。

シャンプーはどうやって選んだらいいの?

髪の乾燥はもちろんですが、頭皮の乾燥も髪のダメージを進行させてしまう一つの原因です。
保湿成分が配合されているシャンプーを使うようにしましょう。乾燥する季節にはとにかく保湿することが大切。
自分の髪や頭皮に合った物を選べば、洗い終わりにしっとりと仕上がりツヤ感が出て、手触りも見た目もとても良い髪に仕上がりますよ。 またシャンプー剤が残っていると、その後のケアの効果がうすれてしまいます。しっかりすすぎ落とすようにして下さい。

洗い方の順番は…?


髪を洗う手順として、シャンプーのあとにすぐコンディショナーをつける方が多いと思いますが、これでは冬の乾燥に勝つことはできません。
シャンプーで髪を洗ったあとは「トリートメント」で毛先を重点的に補修しましょう。そのあとにコンディショナーでコーティングするというのが冬のヘアケア方法。
よりツヤやかな髪が欲しいという方には、トリートメントをつけて蒸しタオルで頭をおおい、数分間放置するのがおすすめです。スペシャルヘアケアとして3日おきくらいのペースで試してみて下さい。

髪を洗うときにはシャワーのお湯の温度に注意

冬は寒いのでお湯の温度を高く設定してしまいがちですが、熱いシャワーは、髪のうるおいにとって必要な頭皮の皮脂やうるおい成分を洗い流してしまいます。
また、勢いがよすぎるシャワーも刺激が強く、髪の毛にとっては適していません。できるだけぬるめの温度設定と水圧が弱いシャワーでシャンプーを済ませるといいでしょう。

お風呂からあがった後は?


お風呂上りのタオルドライ後には「ヘアオイル」や「洗い流さないトリートメント」をつけて髪をコーティングしましょう。髪にうるおいがプラスされるだけでなく、ドライヤーの熱から髪を守ってくれますよ。
水で濡れている状態の髪はとてもデリケートで傷みやすくなっています。
ごしごしと摩擦するようなタオルドライは避けて、髪をタオルではさみ込むようにしてポンポンと軽くたたきながら水分をオフするようにしてください。

ブラッシング時に気をつけることは髪に水分を補給して上げる


冬は乾燥のせいで静電気が起きやすい時期でもありますね。
ブラッシングをするときに勢いよくとかしてしまうと、静電気が起こって髪にダメージを与えてしまいます。静電気を防止するヘアブラシなどを使って、ヘアコート剤や霧吹きで軽く水分を吹き付けてからブラッシングをしてください。

美しい女性の条件として、健康的でキレイな髪は絶対です。日々のヘアケアをしっかりと行って、乾燥に負けない髪を手に入れられるように努めましょう!

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