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髪の毛のお手入れはしっかり行っている!という人でも、ついつい怠りがちなヘアブラシのお手入れ
せっかくキレイに洗った髪の毛も、皮脂やスタイリング剤が付いたヘアブラシでとかしたらまた汚れが付いてしまいます。
そこで今回は、ヘアブラシの素材別のお手入れ方法を紹介したいと思います。

<目次>

ブラスチック製ヘアブラシのお手入れ方法


全体がプラスチックでできているヘアブラシは、シャンプーの時に一緒に洗ってしまうという方法でキレイにすることが可能。
泡立てた髪の毛をとかすだけでブラシの間に泡が入り込み、簡単に汚れを落とせます。
ただし、この方法だけでは落としきれない汚れが蓄積されてしまうので、月に1回はきちんと洗ってあげると良いでしょう。

洗い方は、まず洗面器に水と5プッシュ程度のシャンプーを入れて、ヘアブラシでバシャバシャとかき混ぜます。しっかり泡立ったらヘアブラシを浸け込んで半日~一晩くらい放置
その後、しっかりとすすいでから清潔なタオルで水気を拭き取りましょう。

木製ヘアブラシのお手入れ方法


木製のヘアブラシは、木が傷んでしまうので頻繁に水洗いするのはNGです。
水で洗うのは2~3週間に1回程度にしておきましょう。

洗い方は、まずいらなくなった歯ブラシや専用のブラシクリーナーでヘアブラシに付いているホコリや髪の毛を取ります。
次に、泡立てたシャンプーを付けて洗い、温めのシャワーで泡を洗い流しましょう。
汚れが酷い場合は、少しの時間ならつけ置きしても大丈夫です。
泡をしっかり流したら、ヘアブラシを振ったりタオルを軽く当てたりして出来る限り水気を取りましょう。水気を取った後は、毛先を下に向けて自然乾燥させてください。

獣毛(天然毛)ヘアブラシのお手入れ方法


動物性の毛が使われているヘアブラシは、基本的に水洗いはNGです。
専用のブラシクリーナーを使って、ホコリや汚れを丁寧に取り除きましょう。

とはいえ「どうしても汚れが気になるからスッキリさせたい!」と感じることもあるでしょう。そんな場合は水洗いも可能です。
ただしシャンプー等は使わず、洗面器に水かぬるま湯を入れて優しく振り洗いをしてください。
そしてキレイな水かぬるま湯ですすいだ後しっかりと水気を切り、乾いたタオルに毛先を下にして置いて自然乾燥させましょう。

キレイなヘアブラシで髪の毛のお手入れをすると、見違えるほど髪がツヤツヤになっていきます。
正しいヘアブラシのお手入れを実践してツヤ髪美人を目指してくださいね。

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