ネイルが映える美しい手に憧れているけど、仕事や家事育児が忙しくてゆっくりケアする時間がない!
そんな方にオススメなのが、何かをやりながらでもできる「ながらハンドケア」です。
今回は普段の生活で気軽にできる、ながらハンドケアについて色々紹介したいと思います。
<目次>
家事をしながらハンドケア
食器洗いや洗濯物干し、掃除など家事は水に触れることが多いので手荒れが起きてしまいやすいもの。
逆にこのタイミングでしっかりとケアをしておけば、手荒れを防ぐとともに美しい手をゲットできるんです!
家事をしながらハンドケアに役立つのが使い捨てのビニール手袋。
ハンドクリームを塗った後、このビニール手袋をはめて家事を行うだけで、ハンドケアができます。
食器洗いなど水仕事の際は、ビニール手袋の上に更にゴム手袋をはめてぬるま湯で洗い物をすればスチーム効果で浸透力がアップし、洗い物が終わる頃には手がツルツルすべすべに!
ビニール手袋は破れていなければ再利用も可能ですが、雑菌の繁殖を防ぐためには何日も使い続けるようなことは避けた方がよいでしょう。
寝ながらハンドケア
夜、寝ている時間はハンドケアの大チャンス!
ハンドクリームを塗って手袋をして眠りましょう。
家事をしながらのハンドケアとは違い、ハンドクリームは潤いが長続きするこっくり系を、手袋は通気性があって蒸れにくい綿やシルクのものを選びましょう。
おやすみ前、手に化粧水をたっぷりと付けてしばらく経ってからハンドクリームを塗ります。ベタベタするくらいたっぷりめに塗るのがポイントです。
後は普段通りに眠るだけ。
就寝時に手袋をはめることは乾燥を防ぐだけではなく、布団との摩擦を減らす意味でも手にとても良いのでオススメの方法ですよ。
ただし、湿度の高い夏場は手が蒸れるので、ケアの頻度を数日に1回程度にするかベタつきのないクリームを選ぶようにすると良いでしょう。
お出かけ中のハンドケア
空気が乾燥している冬場は、お出かけする時もしっかりハンドケア!
出かける前にしっかりとハンドクリームを塗り、冷たい風で手にダメージを与えないように手袋をはめましょう。
手袋は静電気の起こりやすい素材は手(肌)に負担がかかるので、静電気の起こりにくい皮の手袋がオススメですよ。
ちなみに合皮は人工素材なのでNGです。
手袋のケア
ながらハンドケアに大活躍の手袋ですが、使っているうちに手の脂やクリームで雑菌が繁殖するのでケアしているつもりで肌に負担がかかってしまうことも。
ゴム手袋の場合は同じものを使い続けるのではなく、しばらく使ったら内側を洗剤で洗ってしっかり乾燥させるようにしてください。
何組か用意しておいて、いつも清潔なゴム手袋を使えるようにしておくのがベストです。
いかがでしたか?
時間を有効活用できる「ながらハンドケア」で、スベスベの美しい手を目指してくださいね!