LINEで送る
Pocket


アイメイクで目力を出したいけれど、アイラインを引いてもなんだかパッとしない…。
そんな時はインラインを引くのがオススメです。インラインを引くだけで目が一回り大きく見えます
そんなインラインの引き方と注意点をご紹介します。

<目次>

インラインの引き方と注意点

インラインとは、まつげの生え際と粘膜のところまでアイラインを引くことを言います。
ラインと黒目の間に粘膜が見えてしまうと黒目が小さく見えるので、その隙間を埋めることで黒目を大きくみせ、目の印象をアップさせるのです。
きつく見えないのに目力がアップするため、ビジネスでもプライベートでもできるメイク方法です。

ただし、粘膜にラインを引くのは少し危険です。
というのも、まつげの生え際にはマイボーム腺という皮脂腺があります。この皮脂腺は涙の蒸発を防ぐ役割をしており、マイボーム腺をアイラインで隠してしまうとドライアイやものもらいの原因になってしまうのです。

そのため、インラインを引く時には粘膜にしっかり引くのではなく、ちょっと工夫が必要です。

まず、上の瞼を少し引っ張って鏡を下に向け、見下ろしながらラインを引きます。
ラインはまつ毛とまつ毛の隙間を埋めることを意識してちょんちょんと描くのがコツです。
これだけで安全にインラインを引くことができ、目の印象をアップさせることができます。

インラインのメイク落としは念入りに!


インラインはまつ毛の生え際までしっかり引くメイク方法なので、メイク落としを念入りにする必要があります。
しっかりメイクを落とさないと目の周りがくすんで見えたり、色素沈着でクマのようになってしまうので注意しましょう。

アイラインやインラインを落とすには、ポイントメイク落としを使うのがオススメです。
顔全体のメイクを落とす前にアイメイクだけ先に落としてしまいましょう。

メイク落としを綿棒に染み込ませ、インラインをそっとなでます。目の周りの皮膚はとても弱く傷つきやすいのでできるだけこすらないように、優しく行いましょう。
力を入れなくてもインラインのメイクは落ちるので、とにかく優しくがポイントです。
メイク落としは目元専用のものを使うと、少ない力で効果的にインラインを落とすことができます。

 

目の印象をアップさせたい方のためにインラインの役割とそのメイク方法をご紹介しました。
インラインを引けば誰でも簡単に目力をアップさせることができます。
目の粘膜や皮脂腺を傷つけないように注意する点はありますが、ぜひ挑戦してみてくださいね。

LINEで送る
Pocket