ジェルネイル人気が高くなりつつある昨今ですが、すぐに塗り替えることができるマニキュアもやはり根強い人気がありますよね。
でも、セルフネイルはリーズナブルな反面、丁寧に塗ったつもりでも数日経つと先端から剥げてきてみすぼらしくなってしまうことも少なくありません。
頑張ってキレイに塗ったネイルは、せっかくだから美しい状態で長持ちさせたいですよね!
そこで今回は、セルフネイルを長持ちさせる方法について紹介したいと思います。
<目次>
塗る前の準備について
まずは塗る前の下準備です。
爪に油分が付いているとネイルが剥がれやすくなってしまいます。
ネイルを塗る前にはしっかりと手を洗い、できればエタノールやリムーバーを使って軽く拭き取っておくと良いでしょう。
また、爪の表面が凸凹なのもNG!
バッファーなどを使って爪の表面をなめらかに整えておきましょう。
磨く際は、2~3回擦ったら一呼吸おくようにするのがポイント。
こすり続けると摩擦熱で炎症を起こしてしまうので注意してください。
次に爪の形ですが、短く爪の先が滑らかに整っているほどネイルが剥がれにくく、爪の折れ防止にも効果的です。
塗り方について
いよいよネイルカラーを塗っていくのですが、その前にまずはベースコートを塗りましょう。
この一手間でネイルが剥げにくくなるだけではなく、自爪への色素沈着を防ぐ・ネイルをオフしやすくする、といった効果もあります。
次にネイルカラーの塗り方ですが、厚塗りをするのではなく薄めに2度塗りするのがコツです。
皮膚に付いてしまうとそこから剥がれてしまうので、はみ出さないように塗ってください。
ネイルの持ちを良くしたいのであれば、ラメ入りのカラーを選ぶかラメ入りのマニキュアを重ねるのがオススメ。
少し剥がれてきても目立たないというメリットもありますよ。
「先端も塗っておくと持ちが良くなる」とも言われていますが、初心者が爪の先を塗ろうとすると厚みが出てしまって剥がれる原因となってしまいます。
セルフネイルに慣れるまでは、爪の先は塗らない方が無難でしょう。
そして言うまでもありませんが、ネイルカラーを塗った後はしっかりと乾かしてくださいね。
2度塗りしたネイルカラーが完全に乾いたらトップコートを塗るのもお忘れなく!
アフターケアについて
ネイルを塗った後のアフターケアも、持ちを良くするためには必須。
まずは、爪の柔軟性を保つためにネイルオイルをこまめに塗るようにしましょう。
1日数回、気づいた時に塗ると効果的です。
また、2日に1回程度トップコートを塗り直せば、カラーが剥がれる前に保護できるのでネイルの持ちが格段に良くなりますよ!
ネイルの持ちを良くすることは、リムーバーの使用頻度を減らすことにも繋がるので爪の乾燥を防ぐ効果もあるんです。
キレイなネイルと爪の健康をキープして、爪のオシャレを楽しんでくださいね!