メイクを持ち運ぶときに使うポーチは見られていないようで実は見られることが多いもの…。
ポーチは汚れていても気にしない方は要注意かもしれません。
ポーチを清潔に保つ簡単な方法を紹介しますので参考にしてみてください。
<目次>
メイクブラシは専用ケースに!
リキッドファンデーションやパウダーファンデーション、アイシャドウを塗る時にメイクブラシを使う方は、メイクブラシをそのまま入れてしまうとポーチの中はすぐ汚れてしまいます。
そしてそのままポーチに入れることでブラシも傷みやすくなります。
メイクブラシを常に持ち歩きたい方はメイクポーチの中には入れずに専用ケースや100円ショップなどで売っているビニールのペンケースに収納するのがオススメ。
また、バニティ型のメイクポーチにはポーチの蓋の裏にブラシケースが付いているものもありますので、そういったケースを使って化粧ポーチの中が粉まみれにならないようにしましょう。
割れた化粧品は持ち歩かない!スポンジは使い捨てにしましょう
パウダーファンデーション、アイシャドウ、チークなどは量が減ると割れやすくなります。使用していくうちに少しの衝撃で割れることもあれば、気がつかないうちに割れていることも。
それでも、「まだ使いたい…」「使おうと思えば使える…」とメイクポーチに入れることが汚れの原因になりますので、メイクポーチには入れずに家専用の化粧品として使うようにしましょう。
メイクポーチが汚れる原因にはスポンジの汚れもあります。
使用したスポンジはポーチの中に入れずに、スポンジ専用クリーナーで洗うようにしましょう。専用クリーナーで洗うとスポンジに成分が残りにくく、抗菌効果もあります。
洗ったり、干したりすることが大変だと感じる方は、使い捨てスポンジを使うのもポーチを清潔に保てる一つの方法です。
最近は色々な種類の使い捨てのスポンジが販売されていますので、繰り返し同じスポンジを使うことにこだわらなくてもよさそうですね。
洗える素材のメイクポーチを!
メイクポーチが汚れてしまった場合は、洗える素材のポーチであれば洗ってみましょう。
キレイに汚れが落ち、洗うことが一番ポーチを清潔な状態にしてくれます。
洗える素材はポリエステル、ナイロン、綿です。
手洗いが一番いいのですが、洗濯機のドライコースやオシャレ着洗いで洗うことも可能です。
洗濯機で洗う場合は脱水の時間を少なめにし、若干水滴が垂れるくらいの脱水時間に調整してください。
ファンデーションなどの汚れが酷い場合は、柔らかい歯ブラシで汚れを取った後、漬け置き洗いをすると汚れがキレイに落ちます。
水で洗うよりもお湯で洗うと汚れが落ちやすいので、ぬるめのお湯で洗うことをオススメします。日向に干すと色が変色しやすく形も崩れやすいので、日陰に干すようにしましょう。
メイクポーチは少し気をつければある程度は清潔に保つことができます。
これまで紹介した方法の他にも使った化粧品は必ず一度テッシュで拭いてからメイクポーチにしまう習慣をつけると、清潔な状態を保つことができます。
選ぶ時はデザインだけでなく、使いやすさや清潔に保てるような素材のメイクポーチを選んで購入するのもいいかもしれませんね。
完璧なメイクでキレイな印象+清潔なメイクポーチでさらに好印象を目指しましょう。