ハイライトとシェーディングで立体的な顔をつくるコントゥアリングメイク。
よくピエロやライオンキングのような顔でメイクをしているのをSNSやネットで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
コントゥアリングメイクって言うと難しいって思うかもしれませんが、簡単にできちゃいます。
今回メイクを教えてくださるのはメイクアップアーティストの上戸良子さん。
モデルは2017 Miss Universe Japanで特別賞を受賞した松井結花さんに実践していただきました。
やり方をマスターしてメリハリのある立体的な小顔美人になりましょう!
<目次>
BBクリームとコントロールカラーで肌悩みもクリアに
(1)ラベンダーピンクのコントロールカラーでくすみを飛ばす
ラベンダーピンクのコントロールカラーを頬・あご・おでこに乗せます。
顔の中心から外側に向かって、指でのばし、スポンジで馴染ませます。
ベースの色ムラをなくし、ワントーン明るくするために、顔全体に使用します。
(2)BBクリームを顔の中心から外側に向かって、指で伸ばします
BBクリームを両頬・おでこ・あごに乗せます。
顔の中心から外側に向かって指でのばし、スポンジでおさえるように馴染ませます。
余分な油分をとることができます。
鼻筋は、指に残ったクリームを薄くのばします。
2色のコンシーラーで立体感のある顔に
(1)明るいコンシーラーを乗せる
明るめのコンシーラーでハイライトを描いていきます。
おでこ・鼻筋・目の下から小鼻のまわり・頬骨・口角・あごにラインを入れます。
(2)暗いコンシーラーを乗せる
肌より2トーン程暗いコンシーラーでローライトを描いていきます。
生え際・頬骨の下・フェイスラインにラインを入れます。
ハイライト・ローライトを入れた顔全体
(3)スポンジでなじませる
化粧水等で一度湿らせたスポンジで、ハイライト部分からのばし、なじませていきます。
2色のコンシーラーの境目が分からないよう、汚れていないスポンジ部分を使ってムラなくのばしていきます。
フェイスラインは、押し込むようなイメージで、顔の中心から外側に向かってのばします。
ツヤ感を足し、化粧崩れを防ぐ
(1)ホワイトパールのコントロールカラーを乗せる
Cラインとあごにのせ、スポンジで馴染ませます。
下のベースが崩れないようにとんとんと置くようにしてなじませると、程よいツヤ感がでます。
(2)フェイスパウダーを乗せる
フェイスパウダーを、ブラシで顔の中央から外にむけて全体につけます。油分の多い下地でベースづくりをしているので、しっかりとなじませ、油分を抑えて化粧崩れを防ぎます。
(3)ハイライトを乗せる
目の下・Cゾーン・Tゾーン・あごに乗せます。
ベースを活かした立体感のあるシャープな印象になります。
『【プロが教える】2色でつくるコントゥアリングメイク』いかがでしたか?
しっかりとなじませることで違和感のない立体フェイスが完成します!
是非試してみてください。
次回は『【プロが教える】ボルドーがポイント!グレーシャドウメイク』の作り方をお届けします。
秋冬に映えるスモーキーメイクが知りたい人は必見です!お楽しみに♪
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モデル 松井結花 @yuika00802
https://www.instagram.com/yuika00802/
メイクアップアーティスト 上戸良子 @r.kamito
https://www.instagram.com/r.kamito/
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https://www.youtube.com/channel/UC9cjkaB39EIpFJV07Ar2uvQ