華やかに見せたい時のメイクってついついアイメイクに気合を入れてしまいますよね。
たまには気分を変えてチークをメインにしたメイクにチャレンジしてみませんか?
今回は、ナチュラルで上品なエレガントメイクをご紹介します。
チークをのせる位置やラメのアイシャドウを活かすのせ方などちょっとしたテクニックも必見です。
教えてくださったのはメイクアップアーティストの上戸良子さん。
モデルはInstagramでも活躍中の華蓮さんに実践していただきました。
ぜひ参考にしてくださいね。
<目次>
ツヤ感のあるゴージャスな目元をつくる
アイメイクはゴールドでまとめアイラインは控えめに引きます。
(1)ゴールドのアイシャドウをアイホールにのせる
MCコレクション アイカラー(アイシャドウ)/GD701 コッパーゴールドをアイホール全体にのせます。
広範囲に塗布するため、太めの筆を使います。
中央から塗り広げていくとラメが中央にのり、ツヤ感がでてゴージャスな印象になります。
今回は外側に少し広めにのせます。
(2)ブラウンのアイシャドウをのせる
メイコーカラーズ パウダーシャドウ(アイシャドウ)/E54 ブラウンを二重幅にのせ、グラデーションをつくります。
まぶたの中央から外側に引き上げるようにしてぼかしていきます。
(3)アイライナーを引く
MCコレクション クリーミーアイライナー/BR201 ブラウンをまつ毛の隙間を埋めるように細く入れていきます。
目尻部分は少し跳ね上げます。
その後、何も付いていないブラシでぼかして、にじみを防止します。
(4)下まぶたのアイラインは細めに引く
下まぶたのキワに黒目まで細くラインを入れます。
その後、何も付いていないブラシでぼかして、にじみを防止します。
下ラインは太く引くと目立ってしまうので、粘膜と涙袋の間に、できるだけ細く入れましょう。
チークをのせて大人っぽく仕上げる
チークをのせ上品に仕上げます。
(1)オレンジとピンクのチークを混ぜる
2色のチークを混ぜてコーラルオレンジのカラーをつくります。
(2)やや平行にチークをのせる
頬骨の高い位置より少し下に、やや平行に入れます。
その後、何も付いていないブラシで、境目をぼかしてなじませると、自然に仕上がります。
広い範囲に入れる時は、境目が目立ち過ぎないようにしっかりとなじませましょう。
エレガントメイクに関するよくある質問
Q-1.エレガントメイクをすると、厳しい印象を与える顔になるので困っています
A-1.少しぼかしたメイクで印象を柔らかく
厳しい印象になるようでしたら、顔にグラデーションを作りすぎないようにしながら、少しぼかしたメイクをしてください。また、チークが鋭角に塗られていると、厳しい印象を持った顔立ちになりやすいので注意が必要です。
Q-2.大人っぽく仕上げたいのですが、目元がケバケバしくなってしまいます
A-2.ナチュラルカラーで上品に
大人っぽさを意識しすぎて、メイクを盛りすぎているのかもしれません。
まずは、アイシャドウのラメを小粒のタイプにし、ヌーディーベージュなどのナチュラルカラーに変えてみてはいかがでしょうか。派手さや色味の強さでごまかそうとせず、ナチュラルカラーを取り入れることが、エレガントメイクを上品に仕上げるコツです。
Q-3.エレガントメイクをすると、顔色がくすんで見えるので悩んでいます
A-3.ベースメイクのカラーコントロールが重要
エレガントさを演出するには、ベースメイクのカラーコントロールが重要です。肌の均一感と自然な血色感が得やすい、ピンク系の下地を使ってベースメイクをするとよいでしょう。
ただし、自然さを出すために、あまり厚塗りにならないように意識してください。
まとめ チークの入れる位置次第でエレガントに
『【プロが教える】上品チークが大人っぽいエレガントメイク〜ポイントメイク〜』いかがでしたか?
チークの入れる位置を変えるだけでも雰囲気がガラッと変わりますので試してみてくださいね。
次回は『【プロが教える】大人かっこいいクールメイク〜ポイントメイク〜』のつくり方をお届けします。
お楽しみに♪
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モデル 華蓮 @karendayo0203
https://www.instagram.com/karendayo0203/
メイクアップアーティスト 上戸良子 @r.kamito
https://www.instagram.com/r.kamito/
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色々なメイク方法を動画で配信中!
【MC collection 公式YouTube】
https://www.youtube.com/channel/UC9cjkaB39EIpFJV07Ar2uvQ