誰だって他人に相談しづらい悩みをいくつか抱えています。
特に自分の身体のコンプレックスはどこにぶつけて良いのかわかりませんよね。
女性の象徴とも言えるバストトップは普段人目にさらされない分、色や形などの個人差に悩んでしまうことも…。
どうして自分のバストトップは皆と違うんだろうなんて本当は気にする必要は無いんです。
憧れるのはピュアなピンク色。今からだって大丈夫!理想のバストトップを目指せます。
<目次>
バストトップが黒ずむのは何故?
バストトップの悩みで多いのは圧倒的に「色」だそうです。約4人に1人が悩んでいると言われています。
普段は全く気にしていなかったのに、友人や家族と温泉などへ出かけ他人との差に驚いてしまったり、パートナーから指摘されるということも…。
バストトップが黒ずむ原因はいくつか考えられます。
どれもメラニン色素の沈着が関係していますが、稀に生まれつき肌が黒く体質的に黒ずんだ色であるケースも見られます。
■紫外線の影響
衣服で覆われているから大丈夫と思っていても、外に居る時間が長ければ少なからず紫外線の影響が及びます。紫外線の強い日は対策をしっかりと行いましょう。
■加齢
加齢が進行すると肌の再生サイクルが乱れてしまいます。
古い角質がいつまでも残り蓄積されるため、肌が黒ずんでしまいます。
■妊娠・出産の影響
妊娠・出産を経験すると女性ホルモンのバランスが大きく乱れます。
女性ホルモンはメラニン色素細胞に関わりが深く、分泌量が増えてしまうと色素沈着が起こりやすくなります。
また授乳時に赤ちゃんが飲む際の刺激に対応して、肌を強く保護しようと働いて黒ずんでしまうとも考えられます。
■疲労やストレス(女性ホルモンの影響)
妊娠・出産に限らず、女性ホルモンのバランスは生活習慣からも乱れてしまいます。
食事や睡眠不足のみならず、疲労やストレスによってもメラニンの生成が活性化されてしまいます。
擦れや刺激にも注意!
皮膚の黒ずみは身体の内側だけが原因とは限りません。
外的な刺激にも注意したいですね。
バストトップのムダ毛に悩んでいるという人も少なくありません。
他の部位と同様にムダ毛処理を行いますが、この時にかかるバストトップへの刺激が黒ずみの原因になっているとも考えられます。
バストトップは特にデリケートな部分です。セルフケアによって表皮や毛穴を傷めてしまっている可能性もありますから、注意したいですね。
出来るだけ肌への負担が少ない電気シェーバーなどを使うのがオススメです。
普段衣服を着ているので、バストにかかる刺激は少ないと思われがちですが、サイズの合わないブラジャーをつけていると肌に直接刺激を与えてしまいます。
自分の身体にピッタリとフィットするものを選ぶようにしたいですね。
憧れのピンク色にする方法
バストトップが黒ずんでいると気づいても、ケアを続ければ元の色に近づけることができます。
原因がメラニン色素の沈着のため、ターンオーバーリズムを整える美白成分が配合された美容液を使うとより効果が現れますよ。
乾燥は大敵ですから、特に保湿には力を入れたいですね。
保湿成分と美白美容成分が配合された顔用美容液はもちろんですが、バストケア用としても様々な種類が販売がされています。
市販の物でケアをしても良いですし、冷蔵庫にあるものでも効果が期待できるものがあります。
ヨーグルトの上澄み部分の「ホエー」には保湿と美白両方の成分が含まれています。
一晩水切りをしてホエーを分離させ、直接バストトップに塗るだけと簡単です。
残ったヨーグルトは水分が落ちて少々固めですが栄養はそのままですから朝食やデザートとして食べられますよ。
生活習慣にも注意して過ごし、ケアを続けていくうちに徐々に変化を感じていけるのではないでしょうか。
バストトップがキレイなピンク色になると、心まで明るくなりますね。
理想はケア次第で現実になります。日々の心掛けとケア習慣で自信のボディを作りましょう。