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お昼を食べた後、眠気がおそって来て仕事がうまく進まない、どうしてもウトウトしてしまう…。そんな日はどうしていますか?
トイレに行ったりコーヒーを飲んだりしている方も多いかと思いますが、眠気を覚ますにはストレッチをすることがオススメです。
眠気がすっきりして、体まで目覚めますよ。

<目次>

眠気だけでなく、ダイエットにも!

眠気を覚ますためには、血流を良くする必要があります。
そこで一気に体の血流を良くするストレッチをご紹介します。

体の血流を良くするストレッチ
  1. 椅子に浅く腰掛け、上から糸で吊るされているイメージで背筋を伸ばして姿勢を整える
  2. 右手を耳に添え、肘を天井に向けるようにして左手を床の方に近づける(体を真横に倒すことを意識しましょう)
  3. 気持ち良いと感じるところで止める(あまり無理に体を倒すと腰を痛めるので、注意しましょう)
  4. ゆっくり上体を起こし、この動作を左右10回程度繰り返す

このストレッチは体の側面だけでなく、デスクワークで凝りがちなウエストや肋骨周りをほぐすため呼吸が深まるというメリットがあります。
呼吸が深まると血流が良くなるので、眠気がすっきりし、代謝が良くなってダイエットにも効果があります。

とっても簡単!グーパー体操

次は、いつでもどこでも気づいた時にできるグーパー体操です。

脳を活性化させるグーパー体操
  1. 両手を肩の高さでまっすぐに伸ばし、手のひらを下に向けて指を大きく開く
  2. 指を曲げて拳を作る
  3. 1~2をなるべく早く30回程度行う

これは脳の血流を増やすためにとても効果的な体操で、脳を活性化させることができます。
脳への血流もアップするので、眠気を吹き飛ばしてくれるのです。さらに、手先の血流もアップするので冷え性の改善にも効果があります。
さらに、ボケ防止にも効果があると言われています。

冬場に手がかじかんでキーボードが打ちにくい時にも効果がある体操なので、ぜひ取り入れてみましょう。

 

眠気を覚ますためのストレッチや体操を2つご紹介しましたが、いかがでしたか?
実は人の集中力は90分ほどしか持たないと言われていて、それを超えると作業効率が悪くなったり、眠気が起きたりします。
特に昼下がりは毎日眠気との戦いだという人も多いと思います。
この2つの動きを取り入れるだけで眠気が覚め、仕事の効率が上がるのでぜひ積極的に試してみてくださいね。

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