美容オイルは顔やボディのスキンケアに使えるだけではありません。
なんと、メイクアップにも使えてしまうのです!
今回は美容オイルをメイクアップに使う方法とその効果について紹介したいと思います
<目次>
ファンデーションに混ぜる
肌が乾燥していてファンデーションのノリが悪い…という時に是非試して欲しい方法です。
やり方はとても簡単で、普段使っているクリームファンデーションorリキッドファンデーションに美容オイルを混ぜてメイクするだけ!
オイルを混ぜるのでファンデの量は気持ち少なめ(目安はパール1粒分)に。
手のひらにファンデーションを出したら、その上に美容オイルを1滴たらし、良く混ぜてください。
その後は普段通りにメイクしましょう。
ファンデーションに美容オイルを混ぜることで
- 肌なじみが良く、塗りやすくなる
- 自然なツヤ感を演出
- 肌のかさつき防止
などのメリットが期待できますよ。
ファンデーションに混ぜる美容オイルは、サラッとして使い心地の軽いホホバオイルやアルガンオイルがオススメです。
リップクリーム作りにチャレンジ!
美容オイルを使ってリップクリームを作ることもできます。
材料はオイル12gと蜜蝋(みつろう)3g。
この2つを混ぜて湯煎で溶かし、ケースに入れて固めるだけです。
手持ちの口紅や専用の色素(マイカなど)を少し混ぜて色を付けてもいいですね。
唇がほんのり色づいて、健康的に見えますよ。
蜜蝋を少なくすると、やや柔らかめのリップバームにすることも可能。
他にも好みのアロマオイルで香りを付けたり、蜂蜜、シアバター、ワセリンを加えたりして様々なアレンジができちゃいます。
お好みのオイルで作ることができますが、リップクリームを作る場合は湯煎をするので、熱に強いホホバオイルが最適です。
メイク落としにも
メイクアップだけではなく、美容オイルはメイク落としにも使えます。
500円玉大ほどのオイルを手に取り、メイクと馴染ませて洗い流すだけなので、基本的には普通のクレンジングと同じ方法です。
ただし、目もとや口もとなどのポイントメイクは美容オイルでは落とせない場合もあるので、専用のリムーバーを併用すると良いでしょう。
洗浄力の高いカスター(ひまし油)と美容オイルを1:1で混ぜてクレンジングオイルを作るのも良いですね。
乾燥肌の場合は美容オイル多めに、混合肌や脂性肌の場合はカスター多めがいいでしょう
クレンジングに使う美容オイルは、分子が小さくメイクと馴染みやすいホホバオイルがオススメですよ。
いかがでしたか?
スキンケアだけではなくメイクアップにも美容オイルを上手に取り入れて、乾燥知らずの潤い美肌を目指しましょう!