季節を問わず肌がベタつくオイリー肌。
顔がテカるしメイクが崩れやすくなるし、悩みは尽きませんよね…。
そんなオイリー肌の改善に役立つ食材があるってご存知ですか!?
今回はオイリー肌を体の内側から改善してくれるお役立ち食材についてまとめてみました。
<目次>
豚肉
豚肉には脂質や糖質の代謝を促進してくれるビタミンB群が豊富に含まれています。
オイリー肌改善のためには、脂身たっぷりのバラ肉ではなく脂質の少ないロースやモモなどを選ぶようにしましょう。
納豆
納豆には脂質の代謝を促進するビタミンB2と糖質の代謝を促進するビタミンB1が含まれているので、脂肪の分泌を抑える効果があります。
更に、腸内環境を改善して脂質を排泄する効果のある食物繊維、女性ホルモンの乱れを整えて皮脂の分泌を抑える大豆イソフラボンなども含まれています。
オイリー肌対策だけではなく血液サラサラ効果やアンチエイジング効果、美肌・美髪効果なども期待できるので積極的に取りたい食材の一つだと言えそうですね。
こんにゃくや海藻類
海藻類や別名「腸の砂下ろし」とも呼ばれるこんにゃくは、食物繊維が含まれているので腸内の余分な油を絡め取って排出してくれるので、皮脂の過剰分泌を予防できます。
パプリカ
肌のハリを維持してくれるコラーゲンの生成に役立つビタミンCが豊富です。
また、人はストレスを感じると皮脂の分泌が増えてしまうのですが、そのストレスを和らげるのにもビタミンCは効果的です。
ビタミンCはイチゴ、ミカンなどの果物にも多く含まれていますが、糖質を取り過ぎないようにするためには果物より野菜を選ぶと良いでしょう。
パプリカの中でも、特に赤パプリカがオススメですよ。
ナッツ類
アーモンドなどのナッツ類は、「脂肪分たっぷりで皮脂の分泌量が増えそう」と思われがちですが、それは誤解です!
脂肪の代謝を促進するビタミンB2、アンチエイジングにも効果のあるビタミンEが配合されているので、実はオイリー肌の人にオススメの食材なんですよ。
歯ごたえがあるので小腹がすいた時のおやつや、お酒のおつまみにもオススメです。
ただ、カロリーの高い食材なので食べ過ぎは厳禁。
アーモンドなら1日25粒、クルミなら8粒、ピーナッツなら30粒程度、ミックスナッツなら25gほどを目安にしましょう。
健康のためにも余計な味付けがされていない、素焼きのものを選ぶようにしてくださいね。
玄米や黒砂糖
毎日食べるお米や砂糖は、精製していないものを選ぶと良いでしょう。
つまり白米よりも玄米、上白糖よりも黒砂糖やきび砂糖の方がミネラルが豊富なのでオススメです。
玄米はそのままでは食べにくいですが、発芽玄米を白米に混ぜて炊くと日常の食事に無理なく取り入れることができますよ。
いかがでしたか?
体の内側からのケア(食べ物)と外側からのケア(スキンケア)、両方からのアプローチでオイリー肌の改善を目指しましょう!