女性は流行にも敏感ですよね。
可愛い洋服やきれいな色の洋服を見るとすぐに購入したくなっていませんか?
そして、たくさん購入する割には着ない服を捨てることができないのが女性ではないでしょうか。
洋服が多すぎて収納に困っている方、捨てたくてもなかなか捨てることができない方に捨てる基準や捨て方をご紹介します。
<目次>
なかなか捨てられない洋服を捨てる一番の基準は?
どんどん増えていき、気が付けば洋服の山…。
その洋服の中には捨てることができない洋服もたくさんあるはずです。いつか着るかもしれないと思ってクローゼットやタンスの奥にしまっている洋服はもう着る機会なんてないのです。思い切って捨てましょう。
なかなか洋服を捨てることができない時は洋服を捨てる基準を作るといいです。
■着ていない服は捨てる
洋服を捨てる一番の基準は、1年を通して一度も着ていない服は捨てることです。1年間着なかった洋服は、2~3年保管していても着る機会はかなり少ないでしょう。
それでも1年ではどうしても捨てられない方は、基準を2年にしてもいいと思いますが、2年以上は保管していてもムダに場所を取るだけなので思い切って捨てましょう。
■サイズが合わない洋服は捨てる
サイズが合わない洋服はスタイルを悪く見せます。痩せたら着られると思っていても洋服には流行のデザインや色があります。サイズの合わない服も思い切って捨てましょう。
洋服の正しい捨て方は?
1年以上着ていない服は捨てる・サイズの合わない服は捨てる、という基準を作ることをオススメしましたが、これでもまだ大量に洋服が残っている方はその次の基準を作りましょう。
■合わせる洋服がない
他の洋服や靴と合わせることができない洋服は着る機会がほとんどありません。
洋服だけでなく、鞄や靴・小物など上手く合わせることができないような洋服は捨てましょう。
自分では着ることができないけれど、他の誰かに来てもらえそうな洋服はフリマやリサイクルにまわし、捨てる洋服と再利用する洋服に分けるといいですね。
誰も着ることができない洋服は自治体の指示に従って捨てるようにしてください。
捨てるだけじゃない!購入時も基準を作る!!
なかなか洋服を捨てられない方のために捨てる基準を紹介してきましたが、購入する時にもある程度の基準を決めると捨てる服を減らすことができます。
いつも同じような色や柄を購入する方は、コーディネートがワンパターンになっているはずです。
頭の中で家にある洋服を思い浮かべながら新しい洋服を買うようにしてください。
いくつかのコーディネートができるような洋服、同じ柄や色の洋服は購入しないなど注意すると「たくさん洋服があるのに着る服がない」ということにならずにすみますよ。
その他にも、試着をしないで購入したり、セール品だからといって好みでない洋服を購入することは、結果無駄になることが多いです。
せっかく買った洋服を捨ててしまうのは罪悪感もあり、なかなか捨てることができませんよね。
いつか着るかも…と捨てられない服がどんどん溜まり収納する場所がない状態になっている方は、この機会に自分で捨てる基準を作りましょう。
リサイクルできる洋服と捨てる洋服に分け、正しい捨て方でクローゼットやタンスをスッキリさせてくださいね。