香水に興味はあるけれど選び方がわからない…。
人気の香水を買ってみたけど好みの香りじゃなかった…。
今回は、そんな悩みを持っている方必見の香水の選び方を紹介します。
自分に合う香水を選んでみましょう!
<目次>
自分の好みやイメージをはっきりさせる
香水は実に様々な種類のものが売られています。
「店頭で香りを試して決めればいいや!」と思っていても、実際お店に行ったらどれを試していいのかすらわからない…なんて状態になりかねません。
そこで、香水を買う時にはあらかじめ自分の好みやイメージなどをはっきりさせておくと良いでしょう。
例えば「可愛らしいイメージの香りがほしい」とか、「爽やかな香りが好き」とか、「リラックスできる香水がほしい」など。
あくまで「イメージ」や「雰囲気」でOKなので、「どんな香水がほしいか」を考えておいて、店頭にて専門知識のある店員さんに伝えれば、あなたの目的に近いものをいくつか選んでもらえるでしょう。
店員さんが選んでくれた香水を試して一番気に入ったものを選ぶのが、効率が良くて失敗も少ない賢い方法です。
店頭での試し方
店頭で香水を試す時も、いくつかポイントがあります。
■1度にたくさん試しすぎない
せっかく買いに来たのだからとむやみやたらに香水を試すのはNG!
1度に試すことができるのはせいぜい3~4種類です。
鼻はすぐに嗅覚疲労を起こして香りを感じることができなくなってしまい、回復には時間がかかるからです。
■まずはムエット、それから自分につけてみる
3~4種類の香水を自分につけてしまうと、香りが混ざって訳がわからなくなってしまいます。
しかしムエット(匂い紙)で試すだけでは自分の体臭との馴染み具合がわかりません。
そこで、店員さんが選んでくれた香水をまずはムエットで試して1~2種類にしぼり、それから自分自身につけて香りの変化を試してみましょう。
2種類を試す場合は、1種類を右手に、もう1種類を左手につけてください。
香水選びは体調の良い日に!
風邪をひいていてにおいがわかりづらい…そんな日にはさすがに香水を買いに行こうとは思わないでしょうが、それだけではなく疲れやちょっとした体調不良も香水選びの大敵です。
体調によって香りの感じ方には変化がありますし、疲れていたり体調不良だったりする場合、普段は判別できるような香りの違いも区別がつかなくなってしまうことも!
ですから香水選びは体調が良い日の、できれば午前中に行くことをオススメします。
いかがでしたか?
今回の記事を参考に、ぜひ自分のお気に入りの香りを見つけてくださいね!