妊娠中は、いろいろな体の変化に驚きますよね?便秘気味になったり、だるさがでたり…。
同様に、お肌のトラブルも多いのではないでしょうか?
今まで肌トラブルが無かった人も、妊娠中に急に乾燥肌や敏感肌になることも。
いったいどうしたらいいのでしょうか。
妊娠中の肌ケアのポイントについて書いていきたいと思います。
<目次>
妊娠時期別肌ケア!
妊娠の時期で少し肌ケアが異なります。
■妊娠初期(1ヶ月~4ヶ月)
妊娠初期は、つわりが始まって体調が崩れてしまうママも多いのではないでしょうか。
さらにつわりなどで食生活が乱れ、お肌トラブルが出てくる時期でもあります。
つわりで匂いに敏感になりがちなママが多いので、スキンケアもやさしい香りのものや無香のものがオススメです。
肌が敏感になっているママもいると思いますので、妊婦さん用のスキンケアを使うことをオススメします。
■妊娠中期(5ヶ月~7ヶ月)
お腹のふくらみが目立ってくる頃です。
お腹の皮膚が伸びてくるのでかゆみが出る時期です。
かゆみを感じたらしっかりとしたスキンケアが大切で、保湿力が高いクリームやオイルを塗ってマッサージすることをオススメします。
ここでクリームとオイルどちらか悩みこともあると思いますが、肌の保湿には「化粧水+クリーム+オイル」がオススメ。
化粧水だけでは水分が蒸発して乾燥が進むため、オイルを塗ってからクリームで蓋をして保湿力を高めるようにしてください。
■妊娠後期(8ヶ月~10ヶ月)
お腹がどんどん出てきて脂肪がつきやすい時期です。
妊娠中期と同じように、保湿をしっかり行う必要があります。
また敏感肌になっているママは、化学繊維のものを避け、天然素材のものを身に着けたり使ったりしましょう。
妊娠中のニキビトラブル
妊娠中に乾燥肌や敏感肌になり悩んでいるママが多いのですが、「ニキビ」に悩んでいるママも少なくありません。
市販のニキビ薬で治すことも可能ですが、妊娠中は皮膚科へ行って相談してきた方がいいでしょう。妊娠中と病院側に伝えれば、適切な処置をしてくれるはずです。
いかがでしたか?
妊娠中は、さまざまなトラブルが体に出てくるので本当に大変です。
出産して時間が経てば「あの時こうだった」と大変だったことも思い出になります。
妊娠中のみなさん、もうすぐ会えるかわいい赤ちゃんのために頑張ってくださいね。