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姿勢はとても大事だと言われていますが、座る時の姿勢まで気にしている人は少ないのではないでしょうか。
実は、座り方によってはデカ尻、垂れ尻の原因になってしまうことも…。
デカ尻・垂れ尻になってしまわないための、正しい座り方をご紹介します。
この機会に、自分の座り方を見直してみてくださいね。

<目次>

お尻の形が崩れるNGな座り方とは?

お尻は脂肪が多いので、下に垂れやすく、広がりやすいという特徴があります。そのため、座り方に気をつけないとどんどん下に垂れてしまうのです。
座る時にお尻の形が崩れる原因となるのは、骨盤が後傾すること。
椅子に浅めに座り、上半身を背もたれに寄りかからせると、骨盤が後傾してしまうだけでなく、腰の骨が曲がり腰を痛める原因になってしまいます。
また、床に直接座る時に正座をして足の裏を重ねて座ると、骨盤が左右にゆがんだり、広がったりしてお尻の形が崩れる原因となります。さらに、O脚の原因になることもあります。

正しい座り方とは?

正しい座り方というのは、骨盤が立っていること。そのために、椅子には深く腰掛ける必要があります。この時大事なのは、背もたれが直角であることです。
背もたれが直角ではない場合は、背中と背もたれの間にクッションやタオルなどを置いて調節しましょう。

また、骨盤を立てるためには足首とひざの角度が90度になることも大事です。椅子の高さを調節するか、足元に踏み台を用意して高さを調節してみましょう。
さらに、正しく座った後にお腹が机に当たるまで椅子を前に寄せると楽に正しい座り方を維持することができるのでぜひ試してみてください。
そして、座る時にはあごを引くことを意識しましょう。そうすると自然と骨盤のを立てて座ることができるようになります。

床に座る時は正座をして脚の裏を重ねずにまっすぐ座るようにしましょう。

日本人はお尻が垂れやすい

日本人は元々の筋肉のつき方や骨格が欧米人とは違い、どちらかというとお尻が垂れたり形が崩れやすいと言われています。
長時間座ることが多い現代人。正しい座り方を身につけることで、骨盤がゆがんでお尻の形が崩れるのを最低限に抑えることができるで、ぜひ意識して正しい座り方をしてくださいね。

 

お尻の形が崩れる座り方や、正しい座り方をご紹介しましたが、いかがでしたか?

ヒップアップするにはお尻を鍛えるのが欠かせませんが、これ以上お尻の形を崩さないためには座り方がとても大事です。
ぜひ日頃から意識してみてくださいね。

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