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様々な種類がある化粧下地、あなたはどんな基準で選んでいますか?

CMのイメージや価格でなんとなく選んでしまった場合、合わなかった…という経験もあるのではないでしょうか。
しかし、肌質に合わせた下地を選ぶことで、メイクの仕上がりに格段の差が出ることもあるんです!

今回は、ファンデーションをキレイに仕上げることができる化粧下地を、肌質別に紹介したいと思います。

<目次>

まずはセルフチェック!

あくまで目安ですが、起きてすぐの洗顔前に、頬に触れて自分の肌質をチェックする方法があります。

  • ベタつきもカサつきも気にならない → 普通肌
  • カサついてつっぱりが気になる → 乾燥肌
  • 全体的にベタつく → 脂性肌
  • ベタつく部分とカサつく部分が混在している → 混合肌

肌質は季節や年齢により変化しますので、定期的なチェックをオススメします。

肌質別!化粧下地のオススメ選び方

■普通肌

水分と油分のどちらもバランスが良い普通肌は、保湿ケアをきちんと行っていればどんな下地を使ってもOKです。
好みの質感やなりたい肌に合わせて選んでください。

■乾燥肌

水分と油分のどちらも少ない乾燥肌は、保湿成分が含まれている化粧下地がオススメです。

また、日焼け止め効果もある化粧下地を使う場合はSPF/PAが高すぎないものを選びましょう。
もちろん数値が高ければ高いほど紫外線対策効果はアップしますが、比例して肌への負担も高くなり、乾燥が余計に進んでしまう可能性があります。

また、保湿ケアは特に念入りに行うようにしてください。

■脂性肌

水分と油分のどちらも多い脂性肌は、皮脂の分泌量が多く日中は顔全体がテカってしまうこともあるので、油分の少ない化粧下地がオススメです。
スキンケアに使う化粧水や美容液もさっぱりしたものを使い、油分が多めのクリームや乳液は避けた方が良いでしょう。

また、過剰に分泌された皮脂は紫外線を浴びるとニキビや黒ずみの原因になってしまうこともあります。
紫外線対策のためにもSPF/PAの記載がある化粧下地を選ぶと良いですね。

■混合肌

水分が少なく油分が多い混合肌は、ベタつく部分とカサつく部分の両方が混在します。化粧下地はTゾーンよりも皮脂が少ない頬の状態を基準に選ぶと良いでしょう。

頬がカサつく場合乾燥肌向け頬がベタつく場合脂性肌向けの化粧下地がオススメです。
ただし、肌を保護して潤いを与えてくれる保湿成分はどちらのタイプの場合も大切なので、保湿成分が配合されている化粧下地が良いでしょう。

また、化粧下地を塗る時にカサつく部分はしっかりと、ベタつく部分は少なめに塗るようにしてバランスを調整するとメイクがより崩れにくくなります。

 

いかがでしたか?

こちらで紹介した肌質別の選び方はあくまで目安です。
サンプルがあるものは一度試してみるのもいいですね。

自分にあった化粧下地で、メイク崩れ知らずのキレイな肌を目指してください!

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